ヴィタリ・ユシュマノフ

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ヴィタリ 人生って不思議なものですね 「日本のうた」に魅了されたロシア人歌手

ヴィタリ・ユシュマノフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907121280
ISBN 10 : 4907121288
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;19

内容詳細

目次 : 【1】音楽へのこころざし / 1.ロシアでの来歴 / 2.ドイツから日本へ / 3.日本への道程 / 【2】来日後の足跡 / 1.日本での第一歩 / 2.日本での出逢い / 3.活動の深化 / 【3】歌詞に込められた物語 / 1.美空ひばりの「うた」 / 2.印象に残っている日本歌曲 / 【4】ヴィタリの笑顔 / 1.日常生活に音楽を / 2.音楽とともに味わう / 3.東京が魅力的である理由 / 4.音楽家の使命と願い / 5.私にとっての歌曲 / 6.これからの「夢」 / [論考]日本の近現代史と音楽文化 日本の西洋音楽の歩み / 【1】1920年代に至る音楽文化 / 1.西洋音楽のあけぼの / 2.音楽の多様化 / 【2】戦時期の音楽 / 1.満州事変から日中戦争期の音楽 / 2.アジア・太平洋戦争期の音楽 / 【3】戦後の音楽の歩み / 1.占領から復興へ / 2.高度成長期以降のありよう

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄 さん

    日本が大好きで東京にお住まいの声楽家・ヴィタリさんの日本愛に溢れた本。パリとニューヨーク、そしてドイツも合わなかったが、日本は自分のメンタリティーにぴったりだったと仰る。分かります!日本人の慎ましさ、サービス精神など世界に誇れるものが沢山ある。荒城の月、そんな意味があったとは。改めて日本の歌を見直したいと思った。ヴィタリさんを知ったのは、ロシア料理の本から。お料理も大好きだそうで、本当に素晴らしい方。

  • たまきら さん

    「料理上手な日本の歌を歌うロシアの人がいる」と読み友さんから教えてもらい、興味を持って。甘いイケメンさんだなあ…と思いつつ読んでいたら、「バリトンです」とあってびっくり。早速動画検索したら、ホントだ!祖国を離れているのに妙に「あ、ここだ」感を覚える場所を見つける…うんうん、わかります。自分の場合は国というよりはコミュニティですけど、そういう場所が見つかるのってすごい不思議な奇跡。苦労もあるだろうけれど、この人が美しい声とことばでこれからも日本で活躍できますように。

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人物・団体紹介

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ヴィタリ・ユシュマノフ

サンクトペテルブルク生まれ。マリインスキー劇場の若い声楽家のためのアカデミーで学ぶ。ライプツィヒ音楽演劇大学を卒業。2015年春より日本に拠点を移す。びわ湖ホールオペラ、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」、「東京・春・音楽祭」、NHK‐FM、NHKワールド・ラジオ日本、BSテレ東、NHKワールド

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