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【中古:盤質AB】 イツァーク・パールマン/DG録音全集(25CD)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
なし
コメント
:
25CD BOX
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4794708
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


イツァーク・パールマン/DG録音全集(25CD)

パールマンは、ヴァイオリンという楽器の魅力を、肩肘張らないアプローチによって表すことのできる類まれなヴァイオリニストで、小品から大作まで、きめ細やかで滑らかな美音や鮮やかなテクニック、そして豊かな表現力によって高い水準で仕上げるその演奏には定評があります。
 RCAを皮切りに、EMI、SONYなどメジャーに多くの録音をおこなっているパールマンですが、当セットにはドイツ・グラモフォンとデッカでおこなったレコーディングをすべて収録、パールマン円熟期の演奏を良い音質で味わうことができます。
 オリジナル通りの曲目で構成されたそれぞれのディスクは、オリジナル・ジャケット・デザイン仕様の紙ジャケットに封入、ブックレットには、Tully Potter氏による書き下ろしライナーノーツ(欧文)、レコーディング・セッション時の写真などが掲載される予定です。(HMV)

【収録情報】
Disc1
● ベルク:ヴァイオリン協奏曲
● ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲二調


 ボストン交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1978年
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Disc2
● エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.61


 シカゴ交響楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:1981年3月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc3
● ラロ:スペイン交響曲ニ短調 Op.21
● ベルリオーズ:夢想とカプリス Op.8


 パリ管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:1980年10月
 録音場所:パリ、サル・デ・ラ・ミュテュアリテ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc4
● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
● モーツァルト:アダージョ ホ長調 K.261
● モーツァルト:ロンド ハ長調 K.373
● モーツァルト:ロンド 変ロ長調 K.269


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)

 録音時期:1985年6月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc5
● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)

 録音時期:1985年6月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc6
● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番ト長調 K.219


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)

 録音時期:1982年6月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc7
● モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.364
● モーツァルト:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190


 ピンカス・ズッカーマン(ヴィオラ、ヴァイオリン)
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:1982年12月
 録音場所:テル・アヴィヴ、マン・オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc8
● サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61
● ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22


 パリ管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:1983年1月
 録音場所:パリ、サル・プレイエル
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc9
● サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25
● ショーソン:詩曲 Op.25
● サン=サーンス:ハバネラ Op.83
● サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
● ラヴェル:ツィガーヌ


 ニューヨーク・フィルハーモニック
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:1986年9月
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc10
● ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』 Op.8/1-4


 アイザック・スターン(ヴァイオリン:春)
 ピンカス・ズッカーマン(ヴァイオリン:夏)
 シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン:秋)
 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン:冬)
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:1982年12月
 録音場所:テル・アヴィヴ、マン・オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc11-15
● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲(10曲)


 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)

 録音時期:1973年10月、1974年5月,6月、1975年8月,11月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 原盤:DECCA

Disc16
● フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
● ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40


 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 バリー・タックウェル(ホルン)

 録音時期:1968年10月
 録音場所:ロンドン、デッカ・スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 原盤:DECCA

Disc17-22
● モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(16曲)

 K.301, 302, 303, 305, 296, 304, 306, 378, 379, 376, 377, 380, 454, 481, 526, 547

 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

 録音時期:1983〜1990年
 録音場所:パリ&ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc23
● ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
● ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
● ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調


 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 リン・ハレル(チェロ)

 録音時期:1994年5月
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 原盤:DECCA

Disc24
● チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
● ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99


 イリヤ・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

 録音時期:2001年12月
 録音場所:テル・アヴィヴ、マン・オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc25
● J.S.バッハ:アリア集

 カンタータ第197番より第8曲「満ち足れる愉悦、健やかなる繁栄」
 カンタータ第58番より第3曲「われはわれを囲める悩みの中にも満ち足れり」
 カンタータ第204番より第4曲「広き大地の蔵せる富も宝も」
 カンタータ第97番より第4曲「われは御神の恵みに依り頼む」
 カンタータ第115番より第4曲「かかる時にもまた祈り求めよ」
 カンタータ第171番より第4曲「イエスこそ、わが呼びまつる」
 ミサ曲ロ短調より第23曲「祝福あれ、主の御名により来たる者に」
 ミサ曲ロ短調より第5(6)曲「われら汝を頌めまつる」
 カンタータ第202番より第5曲「春のそよ風のほほを撫でゆき」
 カンタータ第36番より第7曲「力なき、弱き声といえども」
 カンタータ第187番より第5曲「神はこの地上の息ある」
 カンタータ第84番より第3曲「われは喜びをもてわが乏しき糧を食し」
 カンタータ第105番より第5曲「われイエスをわが味方となしえなば」

 キャスリーン・バトル(ソプラノ)
 セント・ルークス管弦楽団
 ジョン・ネルソン(指揮)

 録音時期:1989年12月、1990年8月
 録音場所:ニューヨーク、RCAスタジオA
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン:Disc1-23,25/指揮:Disc24)

ユーザーレビュー

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凄いテクニックだ。あの太い指からよく紡ぎ...

投稿日:2020/11/15 (日)

凄いテクニックだ。あの太い指からよく紡ぎ出されるものと感心した。録音も、旧EMIのガサガサとした、楽器を掻き鳴らした物に比べると、遥かに音楽的だし、バイオリン本来の良さも出ている。ただ問題もある。はたしてパールマンは、心から曲に共感して演奏しているのだろうか?テクニックと、楽天的な性格を発揮し、曲をそれらしく仕上げてはいまいか?ハイフェッツの演奏が曲の本質に迫りきる前にハイフェッツそのものを感じてしまうのと似ている。従ってパールマンの個性がツボに嵌まる方や、BGMとして聴かれる方にはこの上ないものでしょうが、私には幾分か薄っぺらいものに響くのです。1970年代初来日した頃の演奏や、RCAに残したひたむきな演奏が懐かしく、後年円熟という名で身に付けた『それらささ』『アメリカナイズ』に進化してしまった彼が残念でならない。

torasan さん | 東京都 | 不明

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ほとんどが名演と呼んでいい演奏である。録...

投稿日:2015/11/07 (土)

ほとんどが名演と呼んでいい演奏である。録音も安定している。アシケナージと組んだBeethovenのバイオリンソナタはDECCAでの録音でピアノの優位性が目立つ。バレンボイムとの相性は抜群に良く、Mozartのバイオリンソナタは流れるようなコンビネーションを楽しめるし、パリ管をバックに弾くLalo、Berlioz、Saint-saens、Wieniawskiもいいし、CSOとのElgarも悪くない。レバイン&VPOとのMozartのバイオリン協奏曲はVPOらしい流麗な後押しがいい。小沢やメータと組んだ演奏も見事なものである。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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