ローレンス・ヴェヌティ

人物・団体ページへ

翻訳のスキャンダル 差異の倫理にむけて

ローレンス・ヴェヌティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845921065
ISBN 10 : 4845921065
フォーマット
発行年月
2022年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
404p;19

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まこ さん

    翻訳のスキャンダルというより功罪。外国の文学に触れやすくなった反面、出版社や訳す人の都合が絡んでくる。わかりやすくするために文を削ったり組み直すって著作権大丈夫かな。そこが問題。英語の文学が外国語に訳される機会が多くなったけど、その逆はどうだろう。

  • Go Extreme さん

    https://claude.ai/public/artifacts/097d3b24-b883-4197-9a61-90c76c42f584

  • check mate さん

    この本こそ読書会で読むべきなのかもしれない

  • PETE さん

    アメリカのアカデミズムの視点から、翻訳の諸問題を明らかにした論集。文化的ヘゲモニーの問題で、商業的文学翻訳がテキストの選択、部分的省略、語彙選択の修正にまで影響を及ぼす文化ナルシシズムに対する危機感、英語文献が各国語に訳されて及ぼす影響の問題は印象が深かった。文芸翻訳に伴う語彙、文法選択の戦略などの技術的な翻訳論も面白く、人は言語を完璧に理解することはできないという確信を新たにする。願うらくはこの著者が英語圏におけるこの分野のリーディングリストを含む教科書的な文献の翻訳、訳者による日本語リーディングリスト

  • Go Extreme さん

    異種性: マイナー文学を書く マイノリティ化プロジェクト 言語学の限界 科学的モデル 著者性: 二次的な著者性 学問のバイアス 翻訳の再定義 著作権: 現況 独自な著者性 翻訳者の著者性の根拠 救済策 文化的アイデンティティの形成: 外国文化の表象 国内の主体の創造 翻訳の倫理 文学の教育: 教室での翻訳 翻訳文学の教育学 哲学: 翻訳により得られるもの ベストセラー グローバリゼーション: 商業と文化の非対称 トランスナショナル・アイデンティティ 抵抗としての翻訳 モダニティを翻訳する 場所の倫理

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品