ローズ・ワイルダー・レーン

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わかれ道

ローズ・ワイルダー・レーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903487243
ISBN 10 : 4903487245
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,420,2p

内容詳細

「地平線のむこうには何があるの」。「小さな町」からひろい世界へ。仕事、恋、結婚、破綻、友情…。ゆれる心を鮮やかに描く。ローラの娘、ローズの自伝的小説、初の邦訳。

【著者紹介】
ローズ・ワイルダー・レイン : 1886年、アメリカのダコタ・テリトリー(現在のサウス・ダコタ州)のデ・スメット近郊に生まれる。17歳で電信技手として働きはじめ、22歳で結婚するが、のちに離婚。記者として、ヨーロッパを訪れる。ジャーナリスト・作家として活躍。1968年、世界旅行出発の前夜に亡くなる

谷口由美子 : 翻訳家。上智大学外国語学部英語学科卒業。アメリカに留学後、児童文学の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あんず さん

    子供の頃がら、ずっと好きなローラ・インガルス・ワイルダーの娘ローズの小説。ローズの母が西部の開拓者だったのと同じに、まだまだ社会に出て働く女性が珍しかった時代、この主人公も、ローズもまた開拓者だったのだと思います。”わかれ道”、自分が行かなかった方の道が良かったのではと思う時があるんですよね、後戻りするも、わが道を行くも、選んだ道を悔やまずに進んで行きたいものです。

  • NAGIA さん

    女性の自立がまだ珍しかった時代の話だけど、いま読んでもその視点が新鮮。ってことはいまだに女性の立場っていうのは、たいして変わっていないんだろうな。主人公のたどってゆく道のりにすごく説得力があって、先が気になって寝られずに一気読みしてしまった。最後のヘレンの選択にも納得。読みやすいけど意外と深い作品だった。

  • 佐保(さほ) さん

    〈黄色い森で道がふたつにわかれていた  わたしはあまり人が通っていないほうの道を選んだ  それが大きなちがいをもたらした〉――ロバート・フロストの詩より引用、ローズが恋人と決別する際に手紙に用いた

  • けいちか さん

    女性が職業を持つことが当たり前ではなかった時代を描いている作品。その当時、仕事をして自立をするということが、いかに大変か、想像を絶することだろう。ポールはその点、全く無理解で、単にローズを自分の妻にしたいだけ、とも思える。ある意味バートも同じようなものだが。ローズはなぜ、バートとなら仕事をしないでも一緒に居れたのに、ポールとは駄目だったのだろうか。

  • livres さん

    大草原の小さな家。タイトルとテレビドラマのイメージは、覚えているけど、お話自体は忘れてしまいました。お嬢さんがいたということは、実話だったのですねー。それなりに稀有な人生だったのでしょうが、結局なんだったのかよく分りませんでした…

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