ロバート・ケーガン

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ネオコンの論理 アメリカ新保守主義の世界戦略

ロバート・ケーガン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334961558
ISBN 10 : 433496155X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
154p;20

内容詳細

軍事力の有効性、道義性、妥当性についての見方が、アメリカとヨーロッパで違ってきている。これからの欧米関係はどこに向かうのか。ネオコンの旗手がヨーロッパとの訣別を宣言し世界を震撼させた、日本人も必読の書。

【著者紹介】
ロバート・ケーガン : カーネギー国際平和財団の上級研究員で、アメリカ・リーダーシップ・プロジェクトの責任者。ワシントン・ポストなどの新聞・雑誌にコラムを執筆している。レーガン政権時代の1984〜88年に国務省に勤務し、国務長官のスピーチライター責任者、政策立案スタッフの一員であった

山岡洋一 : 翻訳家。1949年生まれ。政治経済分野の翻訳で高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Riopapa さん

    ヨーロッパですらアメリカの覇権主義に対抗できないのであれば、日本もアメリカに抵抗していくのは難しいのだろう。やはり中国と韓国以外のアジアと仲良くしていくしかない。

  • ろーじゃ さん

    ネオコンの親玉、ロバート・ケーガン氏の論文の邦訳です。日本ではアメリカとヨーロッパを'欧米'として一括りで捉えるきらいがありますが、ケーガン氏は国際政治観の観点からヨーロッパとの決別を主張。 ブッシュ政権時のアメリカの単独行動主義は、この本を通すとよく見えてきます。

  • 脳疣沼 さん

    ネオコンと言えば悪の代名詞のようなものだが、彼らの主張はそれはそれで納得できるものだと思った。結局、ヨーロッパ(日本もそう)のような国々、つまり自らの手を汚すことはせずにアメリカに守られて温々と暮らしてきて、しかしそのくせ、なにかあるとすぐにアメリカを批判する、そんな国達に、自分で何でも出来てしまうアメリカがいらつくのは理解できないことではない。日本も中国脅威論で騒いでいるくせに、防衛費は抑制したままで、結局アメリカ頼みである。そのくせ、「アメリカは本当に日本を守る気があるのか!」などと責めるのである。

  • ヨンデル さん

    昔読んだ本です、整理のため登録しています。

  • samandabadra さん

    安保ただのり論 ヨーロッパ版分析 byアメリカ人 ただし、自分の都合に悪いことは お隠しになられたもののようで

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ロバート・ケーガン

ブルッキングス研究所上級研究員。ワシントン・ポストのコラムニスト。1958年生まれ。1984年から1988年まで米国務省に勤務。イェール大学卒業、ハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号、アメリカン大学で歴史学博士号を取得。ヒラリー・クリントン国務長官の外交政策委員会にも名前を連ねている。ヴァージニ

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