ロザムンド・ピルチャー

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ロザムンドおばさんの花束

ロザムンド・ピルチャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860851385
ISBN 10 : 4860851382
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
276p;19

内容詳細

ロザムンド・ピルチャーの描く、小さな物語の数々。出会いや別れ、日々の中で、時と共に変わりゆく心の動き。何気ない日々の家のことごとや、宝物のような庭…。家族や隣人、友人や恋人との関係を描く、心温まるストーリー。短篇集第三弾。

【著者紹介】
ロザムンド・ピルチャー : 1924年、イギリスに生まれる。18歳より数多くの短篇を発表。代表作『シェルシーカーズ』(朔北社)は世界的に1000万部を売るベストセラーとなった。短篇、中編、長編を多数発表。2002年にOBE勲章受賞。2019年没

中村妙子 : 1923年、東京に生まれる。東京大学西洋史学科卒業。翻訳家。児童書から推理小説まで幅広いジャンルの本を多数翻訳している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • miaou_u さん

    先ず『贈り物』は「心が通い合う時間」、『お茶の時間』は「人の弱さ、そして強さとは?」、そしてこの『花束』は「悩み、迷い かけがえのない今を生きる」というキャッチコピーが帯に書かれています。長い人生の、まだ見ない未来を心配して憂いてしまうことももちろんある。だけれど、それに囚われて大切な、「今」を見逃して生きていると、可能性、という奇跡を掴めない。様々な別れがあれば、出会いもある。そんなささやかな日々の変化や喜びを感じて、今を生きていきたい。と、ロザムンドおばさんの短編シリーズを読んで、心から思うのです…♪

  • 雛 さん

    短編の8話を1冊にまとめた本。どの話もおこり得そうな日常…。最後はフンワリと余韻を残し読み手の想像に手渡す。そんな印象。手に取って読むタイミングで8話の中でも心に止まる話も変わってくるんだろうな。って思った。今の私には個人的に4話目の【ブラックベリーを摘みに】から全て…いや〜ほとんどかな?【人形の家】【赤いドレス】は感性とタイミング。【ブラックベリー】から【記念日】までは家族・周りの人々との暖かな交流…【風をくれた人】はそれぞれの感情の葛藤も描かれ。どの話も優しさに溢れた素敵な1冊でした。

  • かた さん

    236

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