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勇者のクズ 1 カドカワBOOKS

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040721545
ISBN 10 : 4040721543
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
281p;19

内容詳細

「勇者なんて、最低のクズがやる商売だ」改造手術を受けたヤクザが魔王となり、それを狩る職業が勇者として合法化した現代。金に困り勇者志願の女子高生3人の家庭教師となったチンピラ勇者ヤシロは、魔王の事務所へのカチコミ、勇者養成学校への不法侵入、死んだ勇者の遺品漁りなど落ちこぼれの少女たちを『指導』するうち、身体強化薬“E3”を巡る陰謀に巻き込まれ―!?第1回カクヨムWeb小説コンテスト現代アクション部門大賞作!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 瀧ながれ さん

    ヒロインがかわいくなくておもしろかったです(笑)。三人娘で、いちばん活躍する女の子が、いちばんウザい(たぶん誰が読んでもそう感じると思う)という、珍しいキャラクター構成。主人公の悪友の退場も、あれこれいい設定を背負っているのにあっけなくて驚きました(その「設定」は、主人公たちがでっち上げてる可能性もあるんですが)。主人公が、不快にならない限度ギリギリでクズだけどいい奴なのもおもしろく、続きが楽しみです、…けど、またあのヒロインの言動を見ることになるのか…、読もうかどうかちょっと迷うな…(笑)。

  • シャル さん

    薬物で増強され魔王を名乗るヤクザと、それを殺す勇者の現代異能バトル。それがこの #勇者のクズ 。勇者とはつまるところ魔王相手に合法的に殺人を行うプロであり、ゆえに底辺のゴロツキである。そんなクズだからこそ最後の矜持を持つ主人公の勇者ヤシロの元に、弟子として転がり込んでくる三人のJK。ここらはイマドキのラノベな流れであるが、この作品の最大の異物はメインヒロイン城ヶ峰亜希である。狂信的に純粋な彼女こそがあまりにも恐ろしい存在であり、ヤシロとのやり取りの軽妙さが魅力であり、そこに見えるヤシロの人間性が印象深い。

  • alleine05 さん

    こんなタイトルだけど現代異能バトル師弟もの。異能もあるけどわりと接近戦も重要で、そのへんの駆け引きや剣を使った接近戦の描写は読みごたえがあって良かった。しかし中盤ぐらいになると少々だれた。また押しかけ弟子の三人娘に魅力が感じられなくてつらかった。途中からこれはこれでいいかもと印象が持ち直したけど、でもそうなると今度はよくある教え子の少女たちから好意を向けられる師匠役の主人公という図式になってしまってそれはそれでどうなんだという気も。

  • gentleyellow さん

    めちゃめちゃ面白い! 超能力バトルヤクザアクションでありながらメタ勇者モノ。勇者は殺人鬼、であるとか、銃利かないから剣で物理とか。そして主人公のこの物言い、オーフェンのイラストを起用した編集さんは最高に有能でしたね。まぎれもなくオッサンはノスタルジーを突かれているよ。面白すぎてweb版読んじゃったけど、続きも買うよ。追記読みたいもん。

  • 金森まりあ さん

    強いヤクザの親分を魔王と呼んだり、それに対抗する勇者が剣で戦ったりするあたりの設定が詰められていてよかったです。クズであるところの勇者ヤシロがなんだかんだかっこよくて主人公やってるのがいいですね。あとヒロイン三人の(色々な意味での)役割がうまいこと分散されているのもすごいです。「お前才能あるよ」ってセリフで思わず泣いてしまった。俺、ヤシロさんみたいに強くなれるかな。

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