FROM THE OUTSIDE レイ・アレン自伝

レイ・アレン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784809416200
ISBN 10 : 4809416208
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
360p;19

内容詳細

NBAで2度の優勝に加え、多くの記録保持者であり、最近殿堂入りも果たしたレイ・アレンが、練習への取り組み、コート上やコート外での盟友やライバル、プレーしてきた数々のチームについて語り、長いキャリアで成功を続ける秘訣を紹介。
18年間NBAでプレーしたレイ・アレンは、ボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートで優勝を経験し、3ポイントショットのキングとして記録を打ち立てた。NBA史上最も努力し高い功績を残した選手のひとりであり、シャープシューターとして有名。本書は、彼の人生をキャリアを彼自身の言葉で振り返った自伝だ。彼が愛したゲームで、これまで表に出なかった驚きの事実で溢れている。
レブロン・ジェームズ、コービー・ブライアント、ケビン・ガーネットなどの名選手を含むライバル、チームメイト、コーチ、オーナー、友人についてアレンはオープンに語っている。軍人の父を持つ家族で育ったアレンが、どのように責任と敬意、そしてあの完璧なフリースローと重要な3ポイントショットを決められるようになったかを明かす。
また本書は、才能あるアスリートであり、バスケットボールに対する確固たる哲学を持ち合わせた男を描写している。その哲学は、時にチームメイトやコーチとのあいだに溝をつくることもありながらも、多くを魅了した。そして2013年にサンアントニオ・スパーズと対戦したNBAファイナルでの第6戦残り数秒でアレンが放った、キャリアで最も重要な3ポイントショットへとつながっているのだ。本書を通して、アレンはバスケットボールで成功するには、コート上と同じくらい、コート外で起きることが重要であり、情熱と献身性こそがバスケットボール、そして人生そのものの本質であると説く。

【目次】
(本書の書評)
「この本は嫌いでありたかった。なぜなら2013年に私の愛するスパーズから優勝を奪ったのはレイ・アレンだったからだ。しかしはとても面白く、一度読み出すと止まらない(第6戦のあのシュートの説明をしているときでさえも)。バスケ本のコレクションに是非追加したい一冊だ」——シェイ・セラーノ(「Basketball (and Other Things)」「The Rap Year Book」の著者)

「レイ・アレンはハードワーク、身を削る努力、効率、そしてバスケ史上最も美しいシュートでできている。この本は彼のサウスカロライナ州での幼少期からマイアミでのあの伝説的な3ポイントショットまでの物語。彼の人生であらゆるものがそうであったように、この本も見事なスウィッシュで決めている」——セス・デイビス(「CBS Sports」のバスケアナリスト、「Getting to Us: How Great Coaches Make Great Teams」の著者)

「コート上でもコート外でも、今まで知ることのなかったレイ・アレンの一面を見ることができる」——ウィリアム・C・ローデン(「ESPN」の「The Undefeated」のライター代表、「Forty Million Dollar Slaves: The Rise, Fall, and Redemption of the Black Athlete」の著者)

「3ポイントを武器にしたアサシン、レイ・アレンが複雑で感情豊かな新たな一面を披露」——ロン・シェルトン(「White Men Can’t Jump」「Bull Durham」の脚本・監督)

【著者紹介】
レイ・アレン : NBAで最もスリーポイントショットを決めた名シューター(通算スリーポイントショット成功数2973本は歴代1位)。18年間のキャリアで2度優勝を経験(2008年にボストン・セルティックス、2013年にマイアミ・ヒート)。コネティカット大学に通い、1996年にはビッグイースト最優秀選手賞を受賞。プロとして10シーズン連続で平均20得点以上を記録。NBAオールスターゲーム出場10回。2000年のシドニーオリンピックにアメリカ代表として出場、金メダルを獲得。現在は妻子とともにフロリダに在住

マイケル・アーカッシュ : 過去にロサンゼルス・タイムズでライターを務めており、ほかにニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストにも寄稿。現在は妻のポーレッタ・ウォルシュとカリフォルニア州オークビューに在住

大西玲央 : 1981年アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒業。現在は株式会社アトリエキノコ代表取締役。バスケットボールライター、通訳などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 来訪者 さん

    NBA有数のシューターの自伝。勿論ボストン時代の内幕やあまり知らない生い立ち〜カレッジ時代も面白かったのだけれど、それ以上に哲学や自己啓発的な要素も含まれていた印象。住む世界は違ってもマインドは参考になるし見習いたい。仕事が忙しかったにもかかわらず2日ほどで読了。邦題「ラストゲーム」久しぶりに見たくなる。

  • Tsuyoshi Pon Mori さん

    大好きな選手の一人。極貧の幼少期、学生時代、ドラフト、リーグ、ファイナルなどなど、ファンが知りたい話が全て盛り込まれている自伝。トッププレイヤーとしての苦労、特に契約やトレードの話が興味深い。 レイアレンの書きぶりか、訳者のスキルか、大変読み易い。

  • roukyu2taku さん

    7 レイアレンの人柄、心情がすごくわかる本 尊敬できるプレーヤーで憧れていたあの頃の裏側も知れて新鮮でした

  • 小出近藤 さん

    NBAで一番好きな選手 やはり最高でした

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レイ・アレン

NBAで最もスリーポイントショットを決めた名シューター(通算スリーポイントショット成功数2973本は歴代1位)。18年間のキャリアで2度優勝を経験(2008年にボストン・セルティックス、2013年にマイアミ・ヒート)。コネティカット大学に通い、1996年にはビッグイースト最優秀選手賞を受賞。プロとし

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