あなはほるものおっこちるとこ ちいちゃいこどもたちのせつめい 岩波の子どもの本

ルース・クラウス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001151404
ISBN 10 : 4001151405
フォーマット
出版社
発行年月
1992年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    ルース・クラウス 文、モーリス・センダック 絵。1952年刊と、かなり古い絵本。2つの幼稚園の園児たちや先生たちの協力のもとにできた本。いろんな言葉(幼稚園なので基本的に名詞)の子どもたちなりの定義を並べたもの。そのアイディアとセンダックの絵とで成り立っている。例えば 「こんにちは といって あくしゅすることを パーティって いうの」とか「だきあうために うでが あるのよ」といった風に。日本の子どもたちとアメリカの子どもたちとの違い(年代の違いもありそうだ)もあって面白い。絵はモノクロームのペン画。⇒

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    これ、かわいくって とっても楽しい♪ 子どもたちが 身近なあれこれをどんな風に捉えているかを、子供の言葉で探ります。思いがけない言葉が次々に現れて、ほんともう 何たる自由☆ ■文のルース・クラウスと絵のモーリス・センダックは、先日読んだ『くま! くま! くまだらけ』の2人です。■そうだよねぇ。私達もこうやって大きくなって来たんだね。幼い子供たちの天真爛漫な言葉がなんだか嬉しい1冊でした ꒰ღ˘◡˘ற꒱ (1952年)

  • sui さん

    絵はセンダック。サブタイトルの通り『ちいちゃいこどもたちのせつめい』。子供を日々見ていて思うこと。楽しむ天才!幼児期の子供たちにとって、全ての物事は楽しむためにあるってことを見事に表現した本。お兄さん、園長先生、眉毛、時計、猫、階段が特に笑えた。でも、笑ってばかりもいられない。『おひさまは素晴らしい日になるように出てくるもの』こんなドキッとするような表現も。こういう絵本を読むと、生命力の塊でピカピカ輝いている子供が眩しくて仕方ない。センダックの描く子供たちの、のびのびして愛らしいこと!

  • 野のこ さん

    ルース・クラウスさんを読みたくて。可能性を無限大に感じる。子どもたちがとっても楽しそうで、みんな元気いっぱい。「ケーキのかすを ゆかに おとさないように ひざがついてるんだよ 」にくすっとなった。

  • たまきら さん

    図書館放出本。ほっこり。これ、保育園に一冊あるべきだと思うなあ。というわけで、保育園へ寄付する予定。

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ルース・クラウス

1901‐1993。アメリカの絵本作家、詩人。パーソンズ美術大学を卒業

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