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ルオッフ:オルガン作品全集 第3集
1957年シュトゥットガルト生まれのアクセル・ルオッフは、国立シュトゥットガルト大学で教授や学部長を務め、オルガン音楽へ大きな貢献を果たしている重要な作曲家のひとりです。聖書のドラマティックな場面のいくつかを、自由奔放なエネルギーで表現するルオッフですが、このオルガン作品集の第3集では、オルガンは室内楽のデュオ・パートナーとしての役割を担っており、どれもがシンフォニックなスケールを持つ室内楽として作曲されています。この5作の力強いデュオ作品の間には、重厚なコラール前奏曲が置かれており、フィンランドの名奏者ヤン・レヘトラが見事な演奏を聴かせます。(輸入元情報)
【収録情報】
ルオッフ:
1. トッカータ〜ピアノとオルガンのために(2014)
2. 3つのコラール前奏曲(1999)より第1曲『Aus tiefer Not』
3. レジオーネン〜チェロとオルガンのために(1994)
4. 3つのコラール前奏曲(1999)より第2曲『Du, o schones Weltgebaude』
5. In inferioribus terrae〜サクソフォンとオルガンのために(2010)
6. 3つのコラール前奏曲(1999)より第3曲『Alle Menschen mussen sterben』
7. Movere〜トロンボーンとオルガンのために(2017)
8. コラール前奏曲『O Jesu, du edle Gabe』(2014)
9. ソナタ〜ホルンとオルガンのために(2015)
ヤン・レヘトラ(オルガン)
アンニカ・コントリ=グスタフソン(ピアノ:1)
マルコ・ユロネン(チェロ:3)
オッリ=ペッカ・トゥオミサロ(サクソフォン:5)
ダレン・アコスタ(トロンボーン:7)
ペトリ・コムライネン(ホルン:9)
録音:
2020年5月11日、organ of Sovituksenkirkko, Hollola, Finland(1)
2020年3月5日、organ of St Michael’s Church, Turku(2,4,6,8)
2021年8月14日、organ of St Michael’s Church, Turku(9)
2021年5月31日&6月1日、organ of St Paul’s Church, Helsinki(3,5,7)
世界初録音(1-7,9)