リリアン・E・スミス『今こそその時』 「ブラウン判決」とアメリカ南部白人の心の闇

リリアン・E・スミス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779113833
ISBN 10 : 4779113830
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,263,33p

内容詳細

人種別学を違憲とした「ブラウン判決」から半世紀を経てなお根深い人種の問題を抱えるアメリカ。この判決の翌年に出版された書を翻訳・解説。著者の南部主義をポストコロニアルな概念と重ね、今日的意味を読み取る。

【著者紹介】
リリアン・E・スミス : 1897‐1966。アメリカ合衆国フロリダ州に生まれる。17歳のときに移り住んだジョージア州クレイトンを拠点に、アメリカ南部の人種隔離の問題を、アジア・アフリカにおける植民地主義や共産主義の歴史・現状をも視野に入れてとらえた小説家、思想家、活動家、雑誌編集者

広瀬典生 : 1948年11月奈良県生まれ。関西学院大学法学部教授。アメリカ文学・文化専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • takao さん

    ふむ

  • メルセ・ひすい さん

    黒人差別 性問題 追究に一生を捧げた。 農本主義者 アグレリアン人種差別の構造を見透かすスミスに今日的な意味を読み取り解説する——「『純血』の人種はいない。皮膚の色に対応する血液型などない。一つの人種——人類という種があるだけだ」 リリアン  ・痔で13年間闘病後逝去。

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リリアン・E・スミス

1897‐1966。アメリカ合衆国フロリダ州に生まれる。17歳のときに移り住んだジョージア州クレイトンを拠点に、アメリカ南部の人種隔離の問題を、アジア・アフリカにおける植民地主義や共産主義の歴史・現状をも視野に入れてとらえた小説家、思想家、活動家、雑誌編集者

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