はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作 入門者でもカンタンにわかる実体配線図×10を収録!

目次 : ■はじめに / これから、はじめてエフェクターを作る読者のみなさんへ / ■Talk　Session1 / ●秋間経夫×安孫子義一（from　The　ピーズ） / ハンドメイドエフェクター＆アンプの奥深き世界と醍醐味を語る / ●AKIMA＆NEOS / Machines　Introduction / ■CHAPTER1　エフェクター製作の基本の『き』 / CHAPTER1−1　必要な工具を揃える / CHAPTER1−2　自作に必要な材料を知る / CHAPTER1−3　回路図の見方 / CHAPTER1−4　基本の技術を覚える / TECHNIQUE1　ケースのレイアウトをする / TECHNIQUE2　穴を空ける / TECHNIQUE3　パーツを取り付ける / TECHNIQUE4　ハンダ付け / TECHNIQUE5　その他の基本 / ●2つの音の切り替え自由自在！　AB　Box（エービーボックス） / ●AKIMA’S　COLUMN1 / なぜ最初に歪むエフェクターを作る？ / ■CHAPTER2　エフェクターを作る！ / ●音の威力をカッコよく底上げ　Booster（ブースター） / ●アンプをクリーミーに歪ませる　Treble　Booster（トレブル・ブースター） / ●60’sブリティッシュなファズサウンドに挑戦！　Dyna　Bend（ダイナ・ベンド） / ●エレクトロ・ハーモニックス系アメリカンタイプのファズサウンド　Power　Fuzz（パワー・ファズ） / ●ロングサスティーンで深い歪み　Hard　Dist（ハード・ディスト） / ●芯の通った暖かく使いやすい歪み　Hot　Drive（ホット・ドライブ） / ●AKIMA’S　COLUMN2 / モディファイってナンダ？ / ●ブーストできる揺れるサウンド　Power　Tremolo（パワー・トレモロ） / ■CHAPTER3　アンプを作る！ / ●タバコの箱から奏でられるクールサウンド　Tabacco　Road（タバコ・ロード） / ●アンプが持つ歪みをエフェクターで再現　Real　Drive（リアル・ドライブ） / ●AKIMA’S　COLUMN3 / 真空管アンプって自分で作れるの？ / ●古きよきロックサウンドを再現　Vintage　Mini　Amp（ヴィンテージ・ミニ・アンプ） / ●自作する方が断然リーズナブル　Shield　Cable（シールド・ケーブル） / ■Talk　Session2 / ●秋間経夫×安孫子義一（from　The　ピーズ） / 制作エフェクターサウンドレヴュー

【著者紹介】
秋間経夫 : 中学生の頃、ギターを弾き始めると同時期に電子回路にも興味がわき、高校、大学と工科系で真空管を含む電子理論を学んだ。その後、神田商会に入社し、ミュージックマン、マクソンをメインとしたリペア、ポール・リベラ氏との共同開発グループにも参加。しかし、２年半で退社し、その後、ロックバンド「マルコシアス・バンプ」でデビューする。マルコシアス・バンプ活動休止後、「アキマ＆ネオス」というバンド名で音楽活動を始め、その頃から自分で設計したアンプを使い始め、ハンドメイド・アンプ・エフェクターのブランド「ＡＫＩＹＡＭＡ＆ＮＥＯＳ」を始める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）