マンガ「解析学」超入門 微分積分の本質を理解する ブルーバックス

ラリー ゴニック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062579735
ISBN 10 : 4062579731
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;18

内容詳細

解析学の最初の難所ε‐δ論法を使った極限の定義から微分積分までじっくりと解説。言葉だけではわかりにくい考え方も目からウロコのイラストですっきり理解。なぜこうするのか、どんな意味があるのか納得しながら学べる。

目次 : 速さ、速度、変化―基本的な考え方/ 関数を知ろう―関連性について学ぶ/ 極限―小さなことについての大きな概念/ 微分―速さを捉える/ 連鎖、連鎖、連鎖―合成関数とゾウ、ネズミ、ノミ/ 微分の利用パート1:相関する変化率―実はこれを調べると現実世界がわかる/ 微分の利用パート2:最適化―関数が底をうつとき、あるいは頂上に達するとき/ 局所に注目―直線を追いかけながら/ 平均値の定理―究極的で熱狂的で理論的な考え/ 積分の導入―2と2と2と2をくっつける/ 原始関数―プラス定数!/ 定積分―面積、上側と下側/ 基本的に…―ここですべてが一つになる/ 形の変化する積分―原始関数を求めるさらなる方法/ 積分を使う―積分って本当にいろいろ使えそうでしょ?/ その次は?

【著者紹介】
ラリー・ゴニック : 漫画家。歴史からサイエンスまで数多くの作品を手掛けている。ハーバード大学講師(微分積分学)、マサチューセッツ工科大学ナイト科学ジャーナリズムフェローなどをへて現在にいたる

鍵本聡 : 株式会社KSプロジェクト代表、作家。関西学院大学、大阪芸術大学、コリア国際学園非常勤講師

坪井美佐 : パートナーシップデザインオフィス代表。医歯薬系大学受験専門塾を経営するかたわら、学術医学論文の翻訳を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • calaf さん

    「マンガ」とあるものの、いわゆる海外のコミックなので、どちらかというと多数のイラストを配置したものという感じ。内容も、一般的な解析学(極限、微分、積分等)の入門書の一つという感じかな...

  • hsg さん

    高校レベルの微積分について、平易な表現で解説した一冊。高校数学の微積分は使っていなかったこともあって頭から抜け落ちてしまっており、タンジェントの積分すらわからない有様だったが、この本を読んで思い出すことができたし、要所要所の解説はこういう考え方もあるのかと納得できた。途中の演習問題の解答はない。初読では飛ばしてしまったので、頭の体操がてら問題も少しずつ進めてみようと思う。

  • takao さん

    結構きちんと書いてある

  • とりぞう さん

    「マンガ」にはほとんど意味がないと思うな(笑)。それはともかく「次数の高い多項式は、次数の低い多項式よりも、支配的である」なんて話など。高校時代、そのテーゼを理解して、自分が数学をやる意味をすごく考えたことを思い出した。全体的には、まあ面白い。でも微積を知らない人が、この本を通じて知識を広められるわけではない。

  • phmchb さん

    図書館本。後半飛ばし読み。

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