お薬、出します! 追放された薬師の少女は、極めたポーションで辺境の薬屋から成り上がる 富士見ファンタジア文庫

ラチム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040746524
ISBN 10 : 404074652X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;15

内容詳細

回復魔法が使えない薬師の少女・メディ。濡れ衣をかけられ治療院を追い出されてしまった彼女は、辺境の地で自分の薬屋を開くことに。けれど、やることは変わらない。みんなの病気の原因は見ればわかるし、後は患者一人一人の体質にあわせたポーションを作ればいいわけで―と、お薬を出しているうちに、あっという間に村の人気者となったメディ。やがて周囲には、様々な事情を抱えた仲間たちが集まってくる。更にその活躍は、メディが去ってから病気が治らなくなったと嘆く患者たちで溢れる、かつての職場まで轟いていき…!?中毒注意なお薬スローライフ系ファンタジー、ここに誕生!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 半熟タマゴ さん

    濡れ衣をかけられ追放されてしまった薬師の少女・メディ。自分を必要としてくれる所を見つけようと旅を続けた彼女が辿り着いたのは辺境の地で…。メディと村の住人たちが信頼関係を築いていき、開業した薬屋がどんどん広まって、メディのお薬でみんなが元気になっていく姿をみてほっこりしました。

  • 真白優樹 さん

    回復魔法が全盛期のとある異世界で、濡れ衣を着せられ追放された薬師の少女が辺境の村で成り上がる物語。―――魔法で救えぬものがある、薬だから救える心がある。 割と王道の追放系、といった感じの作りであり、ひたむきにたくさんの人を救いたいと行動を続ける少女の活躍に相好が緩む、安定して楽しめる物語である。真っ直ぐな作品を読んでみたい読者様は是非。一つ見返し、一つ学んで、成長する。辺境の地に自分の居場所を見つけた彼女は仲間と共に、どんな日々を過ごすのか。万能な薬は今度はどう活躍するのか。 次巻も須らく期待であるべし。

  • Mu@仔羊堂 さん

    チートな薬師少女のスローライフ物語。治癒師の先輩悪女の陰謀で治療院をクビになった薬師の少女がど田舎で薬局を始めるわけだけど、見ただけでその人の病気に原因がわかるチート能力とそれを治す薬を作れる天才的技量で困っている人々を助けていくと言う王道展開。ラストで鬱憤を晴らすこともできて、細かいことは考えず気楽に読めるのが良い。まあ、その分、感情の機微はあんまりないのだけど。まあ、そう言うことを求める物語ではない。それにしてもアンデッドの身体さえ生き返らせてしまうのはもはや神の薬ではないだろうか?いや恐ろしい^^

  • 524 さん

    ☆4 【ぶつ切り】とある薬局で働いていた主人公、先輩薬師の陰謀により辺境の村へ追いやられ、そこで薬師としての本領を発揮する追放モノファンタジー。前から気になっていた作者の新作で表紙のイラストも可愛かったから購入してみたがこりゃダメだ。Web作品という連載の形態に起因するところもあるのだが話が細かすぎて視点がコロコロ変わってしまい情緒が全くない。特に何度も敵視点に変わるのは読んでてリズムがかなり崩される。【お気に入りキャラ:なし】

  • リク@ぼっち党員 さん

    回復魔法が治療の主流になっている中、どんな病もお薬で治療する。いわゆる追放スローライフなんだけど、固有スキルで無双するわけではなく知識と人脈で優秀なのがよかった。戦闘描写はほとんどなく(毒で昏倒させたりはするが)、採取や討伐は戦闘職の人間に任せているのもちゃんと薬師していたと思う。路頭に迷っていた自分を拾ってくれた村の発展に寄与しているのも、メディの性格がよく現れている。…戦力が過剰になりつつある気もするが。これからメディと村がどんな成長を遂げていくのか。

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ラチム

2021年デビュー。ずっとファンタジー作品を書いてます(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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