文豪春秋 百花繚乱の文豪秘話

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862553768
ISBN 10 : 4862553761
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
143p;21

内容詳細

文豪の生き方はスキャンダラス!?有名文豪28人を、作風や生き様から擬人化。34点の漫画と共に出来事をわかりやすく解説。年表や相関図などから、親しい人間関係や交流がバッチリ見えてくる!!

目次 : 1章 恋と憧れ(エリート文人森鴎外の未練すぎるドイツの恋人/ 夏目漱石と妻・鏡子 波乱万丈の結婚生活 ほか)/ 2章 生活と性癖(森鴎外 西洋での経験が日常生活で困ったことに?/ 食にうるさい尾崎紅葉 食通ではない疑惑 ほか)/ 3章 作品と執念(夏目漱石の運を開いた福猫 名前はやっぱり…なかった!/ 小泉八雲と妻・セツの熱愛執筆生活 ほか)/ 4章 死と病(芥川龍之介が感じたぼんやりした不安とは?/ 病床の友人に向けた不吉な島崎藤村の言葉 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    夫がジュニア文庫に夢中の娘にもっと色々読んでほしいとブツブツ言うので、では彼は何を読んでいるのだろう?と探ったら、おやおや何ということでしょう、彼全然読んでないじゃない!でもお切れてもしょうがないので、こんな本を取り寄せて置いておきました。早速手に取ってゲラゲラ笑ってました。ちょっと読んでみたい人できた?と聞いたら「夏目漱石かなあ」とのこと。しめしめ。

  • Lumi さん

    図書館で。かなり面白かった。文豪の生涯をまとめた本はよくあるけどこれは、文豪のスキャンダラスなある出来事が特筆されているから、より深く文豪を知れる。イラストも良かった。また読みたい。それにしても文豪は短命の方が多い・・・。

  • あっきー さん

    ✴3 文豪春秋のタイトル通りで文春砲の連発だ、今の時代はタレントが標的だが大正時代は文士が不倫、カネがらみのワイドショーネタで槍玉に挙げられていた、これはヒドイというゲス文士が日本を代表する文豪でもあったのだが誰がワースト1かを読みながら考えるのも面白い、未読の作家を一通り読むことを目標にしたい

  • パピコ さん

    文豪ストレイドッグスの参考に読んだ。こちらもイケメン揃い。梶井基次郎までハンサム。息子がどいつもこいつもクソが多いな、とつぶやいていました。谷崎や太宰など女癖の悪い人が多いものね。

  • マーク さん

    32 ヨタ話集だが面白かった。 ●森鴎外 舞姫はほぼ実話 ●夏目漱石 妻の自殺未遂 漱石のDV ●菊池寛 芥川親友 文藝春秋 ●梶井基次郎 肺結核 宇野千代 ●太宰治 憧れの芥川 芥川賞懇願🙇 ●中嶋敦 作家生活8ヶ月 モテた ●堀辰雄 軽井沢 ●谷崎潤一郎 無類の女好き、妻譲渡 ●佐藤春夫 谷崎からもらった千代含め4人と結婚  ●三島由紀夫 片思い相手から求婚されるも拒否 ●尾崎紅葉 弟子泉鏡花 すず ●志賀直哉 見事な文体、癇癪持DV 「大津順吉」 ●室生犀星金沢 萩原朔太郎、芥川と

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