ライナー・エアリンガー

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なぜウソをついちゃいけないの? ゴットフリートおじさんの倫理教室

ライナー・エアリンガー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584189276
ISBN 10 : 4584189277
フォーマット
出版社
発行年月
2006年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,285p

内容詳細

人を傷つけないようにつく嘘はいけないのか。仲間はずれが怖くて万引きに加わることは悪いのか。大人や子どもが日常生活の中で遭遇する、良心をめぐる状況を考えていく物語。

【著者紹介】
ライナー・エアリンガー : 1965年生まれ。ドイツのマスコミで大人気のカリスマ・コラムニスト。医学・法学博士。「倫理ドクター」のニックネームで親しまれる。ドイツの有力紙『南ドイツ新聞』に連載中の超人気コラム「良心の相談所」で、知性とユーモアあふれるコメントが大反響。ミュンヘンで医療問題を扱う弁護士として、作家兼テレビ・ラジオのコメンテーターとして、幅広く活動中

高本教之 : 1968年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京都立大学人文学部助手

犬飼彩乃 : 1977年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、同大学院博士課程に在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひこうき雲 さん

    「自分がされて嫌な事は、人にしてはいけない」でも「極端な考えはどちらの側でもダメ」原理原則は忘れず、周りとの関係性の中で判断する。

  • 戸川 純子 さん

    ドイツの新聞のコラム「良心の相談室」をまとめたもの。子供視点から倫理について考え、古典から答えを探していく解説書。ちびっこの自己中心的な疑問が面白かったです。一番面白かったのは締めの一節。→「結論:自分で考えましょう。」 

  • みさみさ さん

    学校で道徳の授業もやるけど、やっぱり家庭でこうやってとことん『なぜ?』『どうして?』という問いにとことん向き合っていかなきゃいけないと思う。ちょっとこの本の場合、同居してないおじさんばかりが活躍して、両親が頼りないけど。

  • ceskepivo さん

    どうしてウソをついてはいけないかなど、モラルやールールの存在理由を哲学者の言葉を引用しながら読者と一緒に考えていこうというのが本書の基本姿勢。アリストテレスの時代から人生の「論点」は変わらず、みんな悩んでいたことを実感。「自分の意志の格率が、いつも同時に、だれにでもあてはまる法を作る原理とみなすことができるように、行動しなさい。」イマヌエル・カント(117頁)

  • いなお さん

    うそだけでなく、他の倫理的な問題についてやさしく解説している。なので、子供向けで、読み応えがあまりないです。「うそ」にフォーカスしてる本だと思って読んだので少々物足りなかったです。

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1965年生まれ。ドイツのマスコミで大人気のカリスマ・コラムニスト。医学・法学博士。「倫理ドクター」のニックネームで親しまれる。ドイツの有力紙『南ドイツ新聞』に連載中の超人気コラム「良心の相談所」で、知性とユーモアあふれるコメントが大反響。ミュンヘンで医療問題を扱う弁護士として、作家兼テレビ・ラジオ

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