基本情報
ISBN 10 : 4766134443
内容詳細
パチパチと音を立てる熾火、燃え上がる炎、香ばしく焼けた肉の薫り。焚火を起こし、薪や炭を使ってじっくりと肉を焼くアサードは、南米の典型的なグリルの手法だ。本書は、グリル世界チャンピオンによるアサードの指導書である。自作のアサードクロスやグリルプレートを用いたグリル、ダッチオーブンでつくる焼き物、木の幹をくり抜いた中で行う燻製、地面に掘った穴を使う蒸し焼き料理など、野外で楽しむレシピをご紹介。パチパチと音を立てるグリルを囲む夕べには欠かせない一冊だ。さあ、アサードの世界に足を踏み入れよう。そして、めくるめく奥深き世界を堪能しよう。
目次 : グリル/ 肉の部位―ドイツ式vs南米式の部位の定義/ 基本のエレメント(熾火/ 肉/ 塩 ほか)/ メソッド―グリルのメソッドと道具の準備DIY解説編/ レシピ(鶏/ 豚/ 牛 ほか)
【著者紹介】
アディ・ビッターマン : オーストリア、ゲトレスブルンのレストラン&ヴィノテーク「ビッターマン」で「ゴ・エ・ミヨ」のシェフ帽2つを獲得。その後、3つの部門でグリル世界チャンピオンにも輝く。料理学校では教鞭を執り、グリルの知識を広めている
フランツ・グレーシング : 「ゴ・エ・ミヨ」のシェフ帽をグリル網に持ち替え、チロル地方ザンクト・ヨハンにて「グリルABC協会」を設立。2015年のグリル世界大会では、ビーフブリスケットと野菜の部門で勝ち進み、国際BBQオリンピックへの出場権を獲得した
ユルゲン・ケルネッガー : マネージャーであり、猟師であり「アサドール・デ・カサ・アサード」が認定するアサード職人でもある。オーバーエスターライヒに住む。仕事の傍ら、レオ・グラードゥルとグリルコースを定期的に主宰。グリルの実践と知識の伝播に勤しんでいる
レオ・グラードゥル : 2011年のグリル世界大会で総合優勝を果たしたほか、2015年には2部門で優勝。有機農場やグリル学校「レオズ・グリルシューレ」を主催する傍ら、シュティレス・タールにて、ハイテクを駆使した見学可能な肉熟成工房も経営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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パトラッシュ さん
読了日:2020/08/25
くさてる さん
読了日:2020/10/24
KKKK さん
読了日:2020/10/05
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