ユリイカ2023年12月臨時増刊号 総特集=坂本龍一 1952-2023

ユリイカ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791704408
ISBN 10 : 4791704401
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;23

内容詳細

追悼・坂本龍一
坂本龍一とはどのような音楽家であったのだろうか、音楽という営為の自律性が起源とともに問い返されることになる。それこそ坂本龍一の問いであったと信じること、出発点はそこにある。われわれはたしかに坂本龍一の時代を生きていた。坂本龍一死去、残響の手前にその音楽を聴き返す。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦 さん

    時間を掛けて編集しただけあって、 寄稿者やインタビューの内容が充実していて、数々ある安易なディスコグラフィーを並べただけの追悼本とは手間のかけ方が全然違います。流石ユリイカ。巻頭から大貫妙子さんへのインタビュー、彼女の歌『 若き日の望楼』というタイトルでも良いと思うぐらい思いの丈を吐き出してます。そのほかクリス・モズデル、山崎春美、高田漣等の寄稿も愛に満ちているし、現代音楽、現代社会の音楽家そして何よりも活動家としての坂本龍一に迫っていて圧倒されました。あぶさんから教授になっても基本は変わらなかった。

  • ナポリノロク さん

    ここの所ゆっくり本を読む時間と体力がなく、ようやく読み終えたので取り急ぎ記録。

  • Taxxaka_1964 さん

    主に晩年のピアニスト、サウンドアーティストとしての坂本龍一にスポットを当てた特集だが、大貫妙子のインタビューや仲山ひふみらの論考は、ポップアーティストとしての坂本龍一にも接近している。技術的な考察含め、網羅的に坂本龍一に迫る優れた一冊で、未だに失ったことが信じられなく、大きな存在であったことが想われる。

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