ユリイカ2019年7月臨時増刊号 総特集=萩原健一 -ショーケンよ、永遠に-

ユリイカ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791703692
ISBN 10 : 4791703693
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;23

内容詳細

ショーケン追悼
ザ・テンプターズでのデビュー以来、ミュージシャン、俳優として稀有な熱狂を巻き起こしたショーケンこと萩原健一。ショーケン亡きいま、そのギラつきとあまりにも繊細なセンスにふれるには、作品に立ちかえり、そしてまた自らによっても縦横に語られるキャリアをたどるしかない。追悼特集。


【目次】

■memoire
永遠に子供の魂 横尾忠則 8
『もどり川』撮影譚 蜷川有紀 14

■GSの鬼子――ミュージシャン・ショーケン
PYGの挫折と予感 / 岸部一徳(聞き手=編集部)
Inside-Looking Out――萩原健一の起点とGS/映画 / 長門洋平
ザ・テンプターズからの飛躍――萩原健一の源流 / 飯田 豊
一九七〇年前後の萩原健一と音楽文化 / 東谷 護
萩原健一ディスコグラフィ――その「サウンド」の変遷を追いながら 松石ゲル 61

■天使としての俳優、あるいは晩年なき青春
『傷だらけの天使』のレクイエム / 恩地日出夫(聞き手=編集部)
生真面目なアナーキスト、ショーケン――GS出身者たちの芸能史 / 太田省一
木暮修にマカロニ刑事の夢の続きを――「挫折の美学」の先に / 松山秀明
テレビの重し――『前略おふくろ様』と萩原健一 / 木原圭翔
新旧の糧。萩原健一、四五歳 / 濱田研吾
ショーケンが残したテレビドラマ / 古崎康成

■映画に遅れてきた男
『瀬降り物語』と俳優の技法 / 中島貞夫(聞き手=編集部)
スクリーンの恐るべき子供――萩原健一の苦痛の美学 / 北村匡平
ラインを越えて――〈永遠の恋人〉萩原健一 / 田村千穂
情けない男が輝くとき――神代辰巳作品における萩原健一出演作品の位置付けについて / 數藤友亮
無茶振り/或いは、ラストダンスは月の砂漠…… / 丹生谷貴志

■hommage
『傷だらけの天使』が描いたキセキ / 西田俊也
ショーケンとのささやかな出会い / 山本 均
無題 / やまだないと

■萩原健一の余剰/過剰
萩原健一と日本映画七〇年代俳優の風景 / 富岡邦彦
ダブル達への反逆――『影武者』のショーケン / 上島春彦
必敗の痛ましさ――萩原健一の志向と現実 / 吉田広明
「♪エンヤートット」と「トカトントン」――永遠の不良と、世代を超えた真面目さ / 切通理作

装幀=鈴木一誌+下田麻亜也
表紙写真=『傷だらけの天使』(C)東宝

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読書メーターレビュー

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  • わいほす(noririn_papa) さん

    書店でパラパラっとページをめくったら、岸部一徳さんがPYG時代のショーケンとジュリーのことを語っていたので、つい買ってしまった。ユリイカの特集らしく、全編ポエティックでマニアックだ。やんちゃでストイックで、カッコ悪いことがカッコよくて、生真面目で不器用で暴力的で繊細な、歌手として役者として表現者としてのショーケンの実像と虚像をそれぞれが感じるままに魅力的に書かれている。(コメントへ)

  • まさやん80 さん

    亡くなった萩原健一の総特集。 ショーケンの音楽、ドラマ、映画について、多くの論評あり。個人的には、「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」「神代辰巳」が大好きなだけに、それぞれについてしっかりとした考察があるのが有り難い。 岸部一徳、恩地日出夫、中島貞夫のインタビューも読み応えあり。

  • justdon'taskmewhatitwas さん

    大物が亡くなると「一つの時代が終わった」等の言い回しがなされますが、彼の絶頂期は前の前の時代のほんの一瞬で、その強烈さ故に、続く後半生は、黒澤映画に出演しようが、倉本聰に褒められようが「長い晩年」だったように思えました。ただ、そこでも足掻きもがき、時に綻びるその前のめりの生き様が、(表紙の)「オサムちゃん」がそうだったように、愁いを帯びて魅力的なのでした。合掌。

  • Mitsuhito Shiraha さん

    音楽、テレビドラマ、映画の分類で論じる萩原健一。恩地日出夫監督、中島貞夫監督や横尾忠則氏、岸部一徳氏、蜷川有紀氏といった直に関わった方のインタビューは出色だが、ライターによる来歴やエピソードはしばしば重複している。

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