ユリイカ 2022年 7月号 特集 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ

ユリイカ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791704194
ISBN 10 : 4791704193
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
237p;23

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yoneyama さん

    ルカシェンコの圧政下で、ドイツに亡命中のアレクシェーヴィッチ。「戦争は女の顔をしていない」が、ウクライナ戦争の今持つ意味の特集。NHKの鎌倉ディレクター、「チェルノ・・」の翻訳者松本氏、漫画化監修の速水氏、「同士少女」の冬馬氏、ほぼ同名映画の論評などなど。ドキュメンタリー番組のような本作が持つ独特の雰囲気を皆論じる。語られなかったこと、時代が語らせなかったこと、本人が時間をかけなければ語れなかったことに関して、それからジェンダー的視点について。鎌倉さん、高校のセンパイだったって今更気づいた。

  • すはまっこ さん

    小さい人たちは、生きていくために、神話化し現状を肯定している。その神話を否定し生々しい生きた人間の声で叙述するとき、そうした状況を作り出した社会の抑圧構造を暴露しようとするとき、同時に小さな人々がいまを生き延びるためにすがっている神話を叩き壊して「あなたは不幸なんだよ」「あなたの誇りは虚影なんだよ」と突きつけることの暴力性をそれでも引き受けることの意味 迫害の犠牲者が、それゆえにその迫害の論理を内面化して迫害者に化していった可能性を踏まえると、私達は議論をどこから始めればよいのだろうか。

  • ロシアンブルー1 さん

    私個人では入れない読書会に耳を傾けた感じ。巻末の著作解題と関連作品ガイドがあってよかった。

  • 瀬希瑞 世季子 さん

    岡真理「亜鉛の記憶」のみ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ユリイカ編集部に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品