ユリイカ 2017年 10月臨時増刊号 詩と批評 総特集 蓮實重彦

ユリイカ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791703371
ISBN 10 : 4791703375
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
421p;23

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅん さん

    ようやく全部読んだ。『論集』は(結果的に)中村光夫との関係を浮かび上がらせていて、過去との接続を強調する文が多かったように思う。こちらは、過去との切断が強く出ている印象。デリダとの類似関係も同世代の人間だからこそ生まれ得たものとして書かれており、「恩師」蓮實に対するコメントにも、過去を切断した「前代未聞」のイメージが強い。草野進の存在の大きさが語られるのも本特集の特徴で、蓮實の批評の神髄は草野の野球批評の運動擁護にあり、蓮實が草野の本体なのではなく、草野が蓮實の本体であるという論も飛び出す。

  • garth さん

    「誰かが夢の中でカット割りを始めたら、その人物は映画を撮るべきタイミングにいるのかもしれない」(塩田明彦)

  • PukaPuka さん

    『映画狂人』以来、久しぶりに蓮實重彦。刺激が強すぎて頭の中はグチャグチャに。

  • western さん

    ほぼ読了。インタビュー、黒沢清×万田邦敏×青山真治の対談、映画作家らによる蓮實ゼミの思い出が面白い。ブックガイドはありがたい。

  • JunTHR さん

    通読はせず、主に映画と人柄に関わるものを。 青山真治「大学を辞めてからはそれまでよりも打ち解けた話ができるようになった印象があるので」 黒沢清「全然打ち解けませんが。」「僕にとっては教祖であって権威そのものだから、申し訳ないけど打ち解けるとかこういうレベルの人ではない。」 最高。

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