イギリス、日本、フランス、アメリカ、全部住んでみた私の結論。日本が一番暮らしやすい国でした。 リンダブックス

ユミコ・オティエ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784803006124
ISBN 10 : 4803006121
フォーマット
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;18

内容詳細

4か国すべてに暮らす翻訳家が徹底分析!4か国対抗二十番勝負、日本が圧勝!

目次 : 1 文化・暮らし(衛生観念―衛生面に限りなく神経質な人々と、限りなく大雑把な人々が出会うとき/ サービスの質―奇跡のサービス超大国、ニッポン ほか)/ 2 メンタリティ(自制心―ガマンの美学が存在する日英VSガマンは体に悪いからしない主義の米仏/ マナーと道徳心―エゴのぶつかりあいで殺伐とするパリ、ニューヨーク ほか)/ 3 教育(外国語学習―英語習得に目の色変える日仏と、バイリンガル教育花盛りの米国/ 理数系教育―ナポレオン時代から続く、「理系重用」社会の効用 ほか)/ 4 社会(家族、夫婦―幼少期の親子を除いて家族間交流が淡泊な、イマドキ日本人/ 階級―急ピッチで階級化が進むも、階級意識は欧米より希薄な日本 ほか)

【著者紹介】
オティエ由美子 : 英仏翻訳者。1975年レバノン生まれ。千葉県育ち。東京大学文学部卒業後、2000年に渡仏。語学学校でフランス語を学んだ後、パリ第三大学L’ESIT(通訳翻訳者養成機関)日仏翻訳科を修了、フリーの翻訳者・ノベライズライターとなる。夫の留学・転職に伴い4年半をパリ、8年半をロンドンで過ごした後、2013年米国ニューヨークに移住。別名義の訳書がある。夫と娘の三人家族で、引っ越し(15年で10回)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アイス1億円 さん

    うらやましいいいいと思いながら読みました。日本が一番住みやすいですって? それはそうかもしれません。しかし、一度くらいは海外で暮らしてみたいと思っています。現地で幻滅しちゃうかもしれませんが、他国の空気や文化を肌で感じるのと感じないのとでは全然違うと思うんですよね。というわけで行ってみたいです。

  • Arowana さん

    「自分の中で抱いていた国のイメージと実情とは必ず大きく食い違っているものだし、現地で数年間暮らし慣れてくれば次第に刺激がなくなり飽きてくるし、欠点が目立つようになる」という筆者のコメントには納得。自国での暮らしや結婚生活にもそのまま当てはまるのだろうと思います。何でも時間がすぎれば、色あせてみえるということですね。「視点を変えてみる」ことの大切さが伝わる一冊であり、参考になりました。

  • Haruka Fukuhara さん

    この人にしか書けない内容と思われて、非常に面白い読み物でした。色々な国に住んでみる、というのはいい経験になりそうですね。

  • かめぴ さん

    だろうな。という感想。ただ暮らしてみないとわからない事は沢山あるから、フランス暮らしを「やっぱり日本はいいわぁ」と言いつつ満喫してみたい。各々観光では行ったことあるけど、観光だとフランス最高♪みたいなとこあるから。爆。

  • ひとひら さん

    ★★★★★とっても面白い。自分もその国に住んだかのような気がしてくる比較モノ。どの国も素敵なところ。でもちゃんと問題点も見つめる冷静な公平さは読んでいて気持ちがいい。改善の為の意見もわかりやすい。賢い人なのだろーなー。

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