幻のユキヒョウ 双子姉妹の標高4000m冒険記

ユキヒョウ姉妹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594094010
ISBN 10 : 4594094015
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
192p;21

内容詳細

荒涼とした世界には、鳥や虫の声も一切なく、聞こえるのは冷たい風が耳に吹き付ける音だけ。生きものの気配がほとんど感じられなかった。生きものが生きていくには厳しく、寒くて、過酷な場所だ。でも、ユキヒョウはここで確かに生きている。

目次 : 第1章 モンゴル編(幻の動物、ユキヒョウを追う/ 研究者×コピーライターの双子ユニット誕生 ほか)/ 第2章 インド・ラダック編(霊長類、ときどき、ユキヒョウ/ 目指したのは、確かなストーリー ほか)/ 第3章 ネパール編(You can do it!と言われても/ 唯一の日本人として現地調査団へ ほか)/ 第4章 キルギス編(新天地キルギスへの突破口/ 功を奏した強行突破作戦 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 蝸牛 さん

    木の葉の図鑑を探し求めて行った高島屋S.C.に入っている大型書店の、もうそこまでは誰も行かないような一番奥のコーナーで出会った一冊。(標高4000m冒険記にある意味相応しい?!)的確な文章に表紙絵も美しい。素敵本。

  • gotomegu さん

    知り合いの方が編集。ユキヒョウ研究者のノンフィクション。研究者って青白いインドア派をイメージしてたけど、フィールドワークは過酷。ユキヒョウへの探究心で、いろんな人とつながり、奥地へ旅する。いつも励ましてくれるユーミンの曲もいい。動物園で動物を飼うことの意義もわかった。違いを見ることで、自分たちを知るというか。また、ひとつの動物の生態を深く知ることで、動物全般の習性を改めて考えるてがかりとなる点もよかった。嗅覚で生きる動物の世界ってどんなんだろう?なんて横道にそれながら読んだ。

  • takao さん

    ふむ

  • susunu1 さん

    中央アジアでユキヒョウの保全活動に取り組む動物研究者とコピーライターの双子の姉妹。モンゴル、インド、ネパール、キルギスでのフィールドワークの様子を軽快な文章で綴られる。標高4000メートルに生息する凛々しいユキヒョウ、それを模したゆるキャラテイストのユキヒョウさん。カワユス

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