ながいかみのラプンツェル グリム童話 世界傑作絵本シリーズ

ヤーコプ・グリム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834002096
ISBN 10 : 4834002098
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31cm,34p

内容詳細

魔女にさらわれ塔に閉じこめられていたラプンツェル。ある日彼女の歌声を聞きつけてやってきた王子と出会い…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    スイスの作家フェリクス・ホフマン氏は、1960年代から日本でも多くの作品が紹介されてきたとのこと。この本は1970年初版。文章のボリュームが多く、他の『ラプンツェル』絵本とは、いろいろ細部が変わっています。王子はラプンツェルが幽閉されていた塔から飛び降りるのではなく、登ってる途中で魔女が髪を切ったため落とされるとか、子どもがいなかったり、魔女に天罰が下るオチまでついています。でも、3冊読んだ中ではこの版が好きです。

  • ままこ さん

    フェリクス・ホフマンの雰囲気ある絵が印象的なラプンツェル。お話の全容を初めて知った。魔女の末路は因果応報シュールだった。

  • 市太郎 さん

    「競売ナンバー49の叫び」から。これを読んだからといってピンチョンの迷宮が解けるわけではないが。昔、アニメか何かでみた事がある。ラプンツェルが美味しそうだった。一番悪いのは、ラプンツェルを食べたいと言った母親か、盗んだ父親か…魔女は何のために娘を奪って、何がしたかったのか? とか考えてはいけない。全ては悪い魔女の企みで、美しい娘の獲得(及び束縛)という自己満足のため、幸せな家族に狡猾な罠を張り略奪したのだから罰せられるべきは魔女のみなのだ。表情は怖いが絵は綺麗。このお話には男女の願望も含まれていると思う。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    むかしあるところに、このないふうふがいて、ながいあいだ、ひとりでもこがほしいと おもいくらしていました。■ラプンツェルのお話 初めて読みました。グリム童話です。■◯◯◯が食べたくなった母親という始まりにびっくり! えぇ〜、そんな事で?! これって何だろう? 食べつわり? ホフマンの絵はグリムの森の物語をより深く描き出しています。魔女 めっちゃこわい! ■親元から逃げ出し新しい生活を選ぶ娘と解釈すると普遍的なお話になりますね。瀬田貞二さんの訳が昔話の不思議な世界感を過不足なく醸します。(1949年)

  • Willie the Wildcat さん

    因果応報。過去の言動の善悪が、現在の幸・不幸につながる。だんなさんの苦悩が記憶に残る・・・。本当の幸せとは何か?本当の善悪とは何か?グリム童話はいつも、そんなことをふっと考えさせている気がする。絵は、黒線の基調とした落ち着いた色彩。全体的に哀しみに溢れている気がする。蛇足だが、小さい頃に読んだ記憶に比べ、何かが違っているような気がしてならない・・・。

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