Books

日本、ヤバい。 「いいね」と「コスパ」を捨てる新しい生き方のススメ

モーリー・ロバートソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163919126
ISBN 10 : 4163919120
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生き残るために、自分を変えろ。ニッポンの問題をやさしく読み解く「警世の書」。不安の「正体」とは?日本復活のカギは何?混迷の時代を生き抜くためのヒントが満載!

目次 : 第1章 激化する世界情勢/ ヒストリー・オブ・モーリー1 「教育」が私を変えた〜東京大学とハーバード大学/ 第2章 衰退が進む日本社会/ ヒストリー・オブ・モーリー2 「音楽」が私を変えた〜ジョン・ケージとブライアン・イーノ/ 第3章 どうすれば「国家」を変えられるか?/ ヒストリー・オブ・モーリー3 「両親」が私を変えた〜研究医の父とジャーナリストの母/ 第4章 どうすれば「自分」を変えられるか?

【著者紹介】
モーリー・ロバートソン : 1963年生まれ。国際ジャーナリスト、ミュージシャン、コメンテイター、DJといった多岐にわたる分野で活躍。日米双方の教育を受け、1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格する。日本語で受験したアメリカ人としてはおそらく初めての合格者。東大、ハーバード大学に加え、MIT、スタンフォード大学、UCバークレー、プリンストン大学、エール大学にも同時合格。東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。電子音楽とアニメーションを専攻。アナログ・シンセサイザーの世界的な権威に師事。1988年にハーバード大学を卒業。2021年に富山県氷見市政策参与任命。2024年に広島大学特別招聘教授授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • absinthe

    読むまで著者の事は知らなかった。DJ、ラジオパーソナリティ、ミュージシャン。東大に入ってハーバード卒。とても頭のいい人なのだろう。話は簡潔でわかりやすい。読みどころは、彼個人のミュージシャンとしての貴重な体験談など。著者らしい主観。何に感動してきたか。そして人生観。そちらをもっともっと掘り下げて欲しかった。今どきの世相について見解を述べているけれど、尖った意見は無くおとなしい。こちらは余計だった気さえする。

  • あんさん

    歴史を知り、現実を認め、世界のトレンドを捉え、スマホに操られず、自分の興味を活かし能力を磨こう、という本。単にいい大学を出た人と思っていたが、父方母方双方の祖父からの生い立ちを知り理解が深まった。若い女性・男性へのエールが届いてほしい。「複雑で大きな問題から逃げない」「手放すべきは安定志向」「男女平等については待ったなし」「日本の非正規労働者の中でも、ことさら若い人たちが働かされている環境は徐々に百年前の農業における「小作人」の立場へ回帰」「AI小作人」「自分をもっと信じて、テンプレートからはみ出せ!」

  • はやたろう

    国際派のモーリーが言うだけに重い一言だらけ。日本の暗い未来が見える。

  • ぽめ

    かつては米国からJapan as number one!とまで言われた日本。失われた30年の間に、画一性よりも多様性が重視される世の中に変わり乗り遅れた日本。著者は日本人としての感性もあり、まだまだ日本に期待を込めて、応援しながらも多方面から分析して現在の日本をダメ出ししてくれている。

  • ちい

    トピックが多岐に渡るため、一言で感想を表せないが、読んで損しない、というより、読んでおいた方がいい本。 開くページ、ほぼ全てが文字でぎっしり埋まっていて、濃い本かと思いきや、モーリーさんのふざけた言い回しで文字数を取っている箇所も多々あり。 面倒だから(所詮変えられないから)と考えることを放棄して人生のハンドルを失う前に、自分のアタマで考え、道を切り拓く必要がある。 とりあえず、まずコレを読む、話はそれからだ。 本書に出てくる「AI小作人」とは、現代版の見えない奴隷の事。言い得て妙。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items