CD

Mozart: Sinfonia Concertante K.364.K.297b

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCW3040
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ウエストミンスター室内楽名盤シリーズ(全20タイトル)

1949年にニューヨークで創立され、短期間に綺羅星のごとく名録音の数々を残したウエストミンスター・レーベル。2007年3月に再発売した第1弾は、設立当初の中心的なアーティスト、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団とバリリ四重奏団による弦楽四重奏曲集を主とした室内楽演奏をBOXで発売して好評を博しました。
 今回の第2弾では、MCAビクター時代から最も人気の高かったクラリネットのレオポルト・ウラッハの代表盤といえるクラリネット五重奏曲、バリリ四重奏団によるモーツァルト:弦楽五重奏曲、ウィーン・フィル木管グループの『グラン・パルティータ』等々、ウィーンのプレイヤーたちならではの音色が存分に堪能できる贅沢なラインナップ。(ユニバーサル・ミュージック)

モーツァルト:協奏交響曲
バリリ、ウィーン・フィルハーモニー木管グループ、他

ワルター・バリリ、レオポルト・ウラッハ、そして名匠フェリックス・プロハスカ等々、戦後のウィーンを支えた演奏家が極めて艶やかな響きで聴かせる情感に満ちた名演。

モーツァルト:
・協奏交響曲変ホ長調 K.364(320d)
 ワルター・バリリ(ヴァイオリン)
 パウル・ドクトール(ヴィオラ)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 フェリックス・プロハスカ(指揮)
 録音:1951年

・協奏交響曲変ホ長調 K.297b
 ウィーン・フィルハーモニー木管グループ
 ウィーン国立歌劇場室内管弦楽団
 ヘンリー・スウォボダ(指揮)
 録音:1949年

Track List   

  • 01. Sinfonia Concertante For Violin. Viola And Orchestra In E Flat Major. K.364 (320d) 1: Allegro Maestos
  • 02. Sinfonia Concertante For Violin. Viola And Orchestra In E Flat Major. K.364 (320d) 2: Andnate
  • 03. Sinfonia Concertante For Violin. Viola And Orchestra In E Flat Major. K.364 (320d) 3: Presto
  • 04. Sinfonia Concertante For Oboe. Clarinet. Horn. Bassoon And Orchestra In E Flat Major. K.297b (Anh.c1
  • 05. Sinfonia Concertante For Oboe. Clarinet. Horn. Bassoon And Orchestra In E Flat Major. K.297b (Anh.c1
  • 06. Sinfonia Concertante For Oboe. Clarinet. Horn. Bassoon And Orchestra In E Flat Major. K.297b (Anh.c1

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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K364の方はPreiser盤(PRCD90760)のに音質...

投稿日:2011/01/22 (土)

K364の方はPreiser盤(PRCD90760)のに音質の良さは譲るが、甘い弦の響きが魅力的な逸品だ。K297bも昔懐かしいウィーンのメロウな管が古びた録音ながら楽しめる。いずれも指揮者がプロハスカなど強い個性を押し付けるタイプでなく、ウィーンフィルのプレイヤーの自発性を引き出し纏め上げる音楽づくりに徹しているのが大きく演奏の質に貢献している。

eroicka さん | 東京都 | 不明

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ここでは戦後混乱期にウィーン楽壇を支えた...

投稿日:2008/08/26 (火)

ここでは戦後混乱期にウィーン楽壇を支えたメンバーの名人芸が聴けます。他の競合盤と異なり勿論モノラルなのですがウィーン音楽の情感・余韻はそのようなハンディを超えて我々愛好家へ長年にわたって伝えてくれます。K297,K364何れもLP時代からの買い替えでCDも聴いていますが正直なところウエストミンスター盤LPの方がオールドファンにとっては(いくらキズノイズがあっても)聴いている実感があります。しかしそれは個人的事情でありこのCDは「最高」盤格付けです。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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