Mozart (1756-1791)

Requiem : Marriner / ASMF, Cotrubas, Watts, Tear, Shirley-Quirk

User Review ：3.5

(2)

View review

Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

UCCD7289

Number of Discs

Label

Universal Music

Release Country

Japan

Format

Product Description

デッカ　ザ・ベスト１２００
マリナー／モーツァルト：レクィエム

モーツァルトの最後の作品で未完のまま残された『レクイエム』（死者のためのミサ曲）は、そのあまりにも早すぎる死や作曲の依頼人が不明だったことながら、ミステリアスな話題を提供しました。現在では宗教作品の最高傑作として不動の人気を獲得しています。指揮者のマリナーは、現代におけるモーツァルト演奏の第一人者で、映画「アマデウス」でも音楽監督を務めていました。（ユニバーサル　ミュージック）

【収録情報】
・モーツァルト：レクィエムニ短調 K.626（バイヤー版）

　イレアナ・コトルバス（ソプラノ）
　ヘレン・ワッツ（アルト）
　ロバート・ティアー（テノール）
　ジョン・シャーリー＝カーク（バス）
　コーラス・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
　ラースロー・ヘルタイ（合唱指揮）
　アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ（アカデミー室内管弦楽団）
　サー・ネヴィル・マリナー（指揮）

　録音時期：1977年
　録音場所：ロンドン
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）
　ルビジウム・カッティング

Track List

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

3.5

Write you own review

マリナーのバイヤー版のレクイエムにレビュ...

投稿日：2005/10/16 (日)

マリナーのバイヤー版のレクイエムにレビューしたら、自動的にこちらにも反映されてしまったので説明しておく。フィリップス盤は９０年録音のジュスマイヤー版、７７年のＤＥＣＣＡ盤はバーヤー版である。お間違いないように。フィリップスの新盤は何の変哲もないような演奏であるが、モンダー版とかレヴィン版とかのいわゆる補筆に関する論争から隔絶したすばらしい名演であると思う。

ベルフィオーレさん | tokyo | 不明

バイヤー版ということで発売当時かなり話題...

投稿日：2005/10/16 (日)

バイヤー版ということで発売当時かなり話題になった録音だが歌手と合唱に若干問題があるように思う。マリナーが1990年にジュスマイヤー版で再録音した意図も、なんとなく分かるような気がする。この辺は好みの問題なのでなんとも云えないが、私は新盤の方が好きである。平凡なようでいて実に味わい深い透明な音楽を聴くことができる。

ベルフィオーレさん | tokyo | 不明

Recommend Items

Sell This Item