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Requiem, Serenade.13, Etc: 福島章恭 / フィルハーモニー東大和 Etc

Mozart (1756-1791)

User Review :3.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
AFCD0002
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Live Recording,Import

Product Description

福島章恭 / 魂のモーツァルト〜天使が舞い降りたレクイエム

音楽評論家にして指揮者でもある福島章恭氏の初公式CD。
「モーツァルトをCDで究める」「交響曲CD絶対の名盤」「モーツァルト百科全書」(毎日新聞社)「クラシックCDの名盤」(共著 文春新書)などの匂いたつ文章が、ついに現実の「音」となった! 昨年のモーツァルトイヤーには、ムジークフェラインザールでチェコ・プラハ管を指揮し、「40番」「レクイエム」を天国のブルーノ・ワルターに捧げた男、福島章恭!  宇野功芳先生との共著もあるためその弟子?かと思いきや音楽観、指揮ぶりはまさに対極の正当路線。クナッパーツブッシュを賛美しつつ、フルトヴェングラーに距離を置く氏の真骨頂をその耳で確かめて欲しい。(キングインターナショナル)

「2006年10月21日の文京シビックホールは、まるでモーツァルトの魂に祝福されたかのような神聖な空気に包まれていた。指揮台に立ちながら、これほど心が穏やかで、いかなる雑念にも囚われず演奏に集中できたことは稀である。
 私に異変が起きたのは、キリエのフーガに突入して間もなくのこと、胸の奥深くに突如何かが生まれた。まるで、天から降りてきた精霊によって、灯が点されたかのような不思議な瞬間であった。魂が燃え上がり、全身に電流が走った。それ以後の私は、ただ天の意志を伝える媒体に過ぎず、ただただスコアと天の命ずるままに振る舞えば良かったのである。
 終演後、多くの団員が、「福島先生の後ろにオーラが見えた」「天井から先生の頭上に一筋の光の射すのが見えた」と証言しているが、私はそれがたんなる錯覚とは思わない。それを自分でも確かに体感したからである。かつて、ロヴロ・フォン・マタチッチ最後の来日公演初日、NHK交響楽団とのブルックナー:交響曲第8番(1984年3月7日)にて、ステージに天使の舞い降りるのを客席から目撃した私であるが、それをステージ上で体験できるとは、音楽家として最高の歓びである。こういう類の感動は、一生に何度とあるものではなかろう。」(ブックレットより)

モーツァルト:
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525
 録音:2005年2月27日、ハミングホール
・レクイエム ニ短調 K.626(ジュスマイヤー版)
 録音:2006年10月21日、文京シビックホール(ライヴ)
・アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618(弦楽合奏版)
 録音:2003年4月11日、杜のホールはしもと

 横山美奈(ソプラノ)
 手嶋真佐子(メゾ・ソプラノ)
 塚田裕之(テノール)
 青山貴(バリトン)
 能登伊津子(オルガン)
 フィルハーモニー東大和
 ヴェリタス室内管弦楽団
 東京ジングフェライン
 福島章恭(指揮)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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「緩急つければ精神性が得られる」とは、な...

投稿日:2008/01/13 (日)

「緩急つければ精神性が得られる」とは、なんとも大味なご持論。それなら私にもできますね。今度やってみよう!

冷やしラーメン さん | 七日町 | 不明

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宇野功芳氏の後継狙ってんのかな。だったら...

投稿日:2008/01/04 (金)

宇野功芳氏の後継狙ってんのかな。だったら「精神性」が必要だな。もっとテンポを遅くして、逆に煽るところはもっと激しくね。

くみん さん | 山形 | 不明

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氏の合唱トレーナーとしての技量や、「わら...

投稿日:2007/10/24 (水)

氏の合唱トレーナーとしての技量や、「わらじを用いた発声法」が実際どれほどの効果があるのか?期待して聴いてみましたが、全くの期待ハズレでした!

史郎トレーナー さん | その辺 | 不明

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