モーツァルト(1756-1791)

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Hi Quality CD

モーツァルト:ホルン協奏曲全集/福川伸陽&鈴木優人

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC1580
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

モーツァルト:ホルン協奏曲全集/福川伸陽&鈴木優人

今をときめくホルン奏者、福川伸陽と作曲家や指揮者として大活躍の若さ俊英、鈴木優人とコンビを組んだ、モーツァルトのホルン協奏曲全集。
 カデンツァは世界が認める作曲家、藤倉 大、狭間美帆そして、鈴木優人が作曲。最高の仲間たちと奏でる最高のモーツァルトをご堪能ください。(メーカー資料より)

【収録情報】(曲順未定)
モーツァルト:
● ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417
● ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.495
● ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447
● ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412(386b)
● コンサート・ロンド 変ホ長調 K.371


 福川伸陽(ホルン)
 モーツァルト・コンソート・ジャパン
 鈴木優人(指揮、チェンバロ)

 録音時期:2021年2月23日
 録音場所:東京、サントリーホール 大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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演奏はすばらしい……だからこそ他の杜撰さ...

投稿日:2022/05/05 (木)

演奏はすばらしい……だからこそ他の杜撰さが目立って極めて残念。だいいち、某氏の解説で「4曲の最後に作曲された協奏曲第4番…」などと平気で旧態依然とした誤謬を書いているようでは。 巻末にはプロデューサーやエンジニアの名前に並んで、何とかマネージャーなどライブラリアンなど、果てはヘアメイクやらスタイリストの名前まで明記してあるのに(フジテレビが協力しているとあるので、撮影があったのでしょう)、モーツァルトのホルン協奏曲にあってはたいへん重要な「版」の問題に触れていないどころか、どこにもいっさい明記されていません。 チェンバロを通奏しつつ指揮するは鈴木優人氏で、当然ながら父君はバッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木雅明氏、叔父は今やバロック・チェロの大家である鈴木秀美氏です。優人氏は御自身でもモーツァルト《レクイエム》の補筆校訂版を出され、これは父君の指揮で音盤にもなっています(BIS-2091)。一家言以上にある方でしょうから、むしろ御本人からの詳細な解説があっても良かったのではないかと感じます。 御本人のまったく与り知らぬことはないのかと思いますが、今回の誤解説や不明記には不本意なのではないでしょうか。ちなみに、ニ長調の「協奏曲第1番」(作曲の順番はこれが最後…どころか最晩年です)は、通常の「ジュースマイヤー完成版」ではなく、「ロバート・レヴィン補筆再構成版」が採用されています(もしもジュースマイヤー版に慣れた耳で聴かれたら驚きます)。新作カデンツァのことばかりでなく、たとえ解説で触れていなくとも、ケース裏の曲名には明記して欲しいものです。 繰り返しますが、演奏自体は佳演ですのでお聴きください。

銀蛇亭 さん | 福島県 | 不明

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福川さんのホルンは音色・テクニック・音楽...

投稿日:2021/11/10 (水)

福川さんのホルンは音色・テクニック・音楽性いずれも素晴らしく、数ある当曲の全集の中においてもトップクラスと思える出来栄えである。邦人作曲家による数種のカデンツも興味深く、当盤の価値を高めている。惜しむらくはヴァイオリンの音程のずれが非常に気になることで、これさえなければ満点だった。

500系さとし さん | 愛媛県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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