SACD

[USED:Cond.A] Mozart Symphony No, 41, Schubert Symphony No, 8, : Jochum / Boston Symphony Orchestra (Single Layer)

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0
(2)

Used Details

Artwork
Here *The artwork is of the new items and may differ from the actual item.
Other Condition
:
国内盤帯付,SACD(シングルレイヤー),紙ジャケット,外袋付き
Comment
:
初回生産限定盤/※SACD対応プレイヤー専用DISC※/SACD-SHM仕様/ユニバーサル ミュージック/DG/品番:UCGG-9032
:
HMV record shop online

Item Details

Genre
Catalogue Number
UCGG9032
Format
SACD

Product Description

(This HMV Review is for new items and is only for reference. Novelty will NOT be available for used items despite mentioned bellow.)

初回生産限定盤/※SACD対応プレイヤー専用DISC※/SACD-SHM仕様/ユニバーサル ミュージック/DG/品番:UCGG-9032

Track List   

  • 01. Symphony No.8 In B Minor. D759 `unfinished` 1: Allegro Moderato
  • 02. Symphony No.8 In B Minor. D759 `unfinished` 2: Andante Con Moto
  • 03. Symphony No.41 In C Major. K.551 `jupiter` 1: Allegro Vivace
  • 04. Symphony No.41 In C Major. K.551 `jupiter` 2: Andante Cantabile
  • 05. Symphony No.41 In C Major. K.551 `jupiter` 3: Menuetto.allegretto-trio
  • 06. Symphony No.41 In C Major. K.551 `jupiter` 4: Molto Allegro

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
実に懐かしいアルバムだ。私が生まれて初め...

投稿日:2013/03/07 (木)

実に懐かしいアルバムだ。私が生まれて初めて購入した輸入盤が当盤のLPであった。記憶に間違いがなければ、オイルショックで国内盤の販売が激減し、輸入盤に依存し始めた頃ではなかったか。ヨッフムが珍しくもアメリカのオケ(最もヨーロッパ的なオケだが)を振ったというので購入したのだと思う。今やこれを越える演奏は沢山あるわけだが、個人的な思い入れからどうしても推薦したくなる。他の方がおっしゃるほど価値のない演奏には思えないし、むしろボストンとヨッフムの相性はとてもよく、特に41番などは相乗効果で輝かしいまでの快演となっているのではないか。極めて古典的な解釈の「未完成」ともども、不朽の名盤たるに相応しいと思う、個人的感傷を差し引いても。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

3
★
★
★
★
★
ユニバーサルが昨年来、シングルレイヤーに...

投稿日:2011/10/29 (土)

ユニバーサルが昨年来、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の発売を開始したことは、不況にあえぐクラシック音楽界にあって、起死回生とも言うべき素晴らしい快挙と言えるものである。当初は、既に発売されたハイブリッドSACD盤の焼き直しに過ぎなかったところであるが、本年6月のフルトヴェングラーによる一連の録音を皮切りとして、未だSACD化されていない過去の様々な指揮者による名演のSACD化を開始したのは実に素晴らしいことであると言える。そして、今月はヨッフムによる一連の録音のSACD化が行われることになったが、SACD化の対象となる3枚の選定に際しては若干の疑問を感じずにはいられないところだ。カルミナ・ブラーナについては初演者による不朽の歴史的超名演であり全く異存はないが、他の2枚、とりわけ本盤のモーツァルトの交響曲第41番及びシューベルトの交響曲第8番を、何故に今般のSACD化の対象として選定したのかについては、大いに理解に苦しむところである。ヨッフムによるブルックナーの交響曲であれば、第7番ではなく、第6番(ないしは第1〜第3番)を選定すべきであろうし、場合によっては既にハイブリッドSACD盤が発売されているコンセルトへボウ・アムステルダムとの第5番のライヴ録音を選定すべきではないだろうか。また、ヨッフムがモーツァルトを得意としており、何度も繰り返し録音を行っていたことはよく理解できるところであるが、本盤におさめられた演奏も名演の名に値はするものの、他の演奏を押しのけてまで優れた演奏であるとは必ずしも言い難いと考えられる。シューベルトの交響曲第8番についても同様のことが言えるところであり、ヨッフムとボストン交響楽団の組み合わせによる演奏は極めて珍しいと言えるが、仮にそれだけで選定したというのであれば、それはいかにも短絡的と言えるのではないか。せっかくSACD化をするのであれば、他のより優れた演奏を対象とするべきであったと言えなくもないところだ。もっとも、本演奏自体も、ヨッフムならではの重厚でなおかつ滋味豊かな味わい深い名演であり、前述のような問題点を一切度外視して、本盤の演奏だけを聴く限りにおいては何らの文句もつけようがないとも言える。したがって、本盤のアドバンテージは、演奏内容というよりはむしろ、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤による、およそ信じ難いような鮮明な高音質であると言える。従来CD盤は既に長らく廃盤であり比較のしようがないのが残念ではあるが、各楽器セクションが明瞭に分離して聴こえるのは、本演奏の録音年代から言って殆ど驚異的ですらある。加えて、マルチチャンネルが付いていないにもかかわらず、臨場感についても抜群のものがあり、おそらくは現在において望み得る最高の鮮明な超高音質であると言える。いずれにしても、ヨッフムによる素晴らしい名演を、シングルレイヤーによる超高音質SACDで味わうことができることを大いに歓迎したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

4

Recommend Items