モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

『ドン・ジョヴァンニ』全曲 ライモンディ、ポップ、サヴァリッシュ&バイエルン国立歌劇場(1973 ステレオ)(3CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR846153
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

サヴァリッシュ絶好調のバイエルン国立歌劇場ライヴ!
ミュンヘンっ子が熱狂した『ドン・ジョヴァンニ』!!
ライモンディ、ポップ、モル、ヴァラディ、プライス、みんな若い!!
1973年ステレオ録音!


サヴァリッシュがバイエルン国立歌劇場を指揮した『ドン・ジョヴァンニ』のライヴ録音がORFEO D'ORから登場! しかもタイトルロールはライモンディ!
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ[1923―2013]は1971年にバイエルン国立歌劇場の音楽総監督に就任、1992年まで精力的に活動しました。20年以上の充実した期間だったにもかかわらず、サヴァリッシュとバイエルン国立歌劇場によるオペラ全曲録音は決して多くはなく、ことに活動前半にあたる1970年代は僅か。この1973年の『ドン・ジョヴァンニ』は、バイエルン国立歌劇場音楽総監督に就任した初期のサヴァリッシュの充実振りを伝える貴重な記録です。まだ40代のサヴァリッシュの指揮は気力の漲ったもので、老年に入ってからのドシッと安定した音楽とはだいぶ趣きが異なります。壮年期のサヴァリッシュの武器である知的で明晰な音楽作りによる『ドン・ジョヴァンニ』は、40年以上経った今聴いてもとても新鮮です。
 サヴァリッシュも若ければ、歌手もほとんどが30代前半という若い人たち。タイトルロールはルッジェーロ・ライモンディ。ライモンディといえば艶やかなイタリア的美声が魅力ですが、当時31歳のライモンディの声は輪をかけて甘く瑞々しい!しかも貴族的気品の中にほのかに危険な香りが漂うという素晴らしいジョヴァンニ。サヴァリッシュの快速テンポに煽られたシャンパンのアリアでは聴衆が熱狂しています。レポレッロは、この役を当たり役とした英国のバス、スタッフォード・ディーン(36歳)。演技達者なことで知られるディーンの本領発揮で、ライモンディと見事な対を成しています。
 女声三人も豪華。ドンナ・アンナは、モーツァルト・ソプラノとして一時代を築いたマーガレット・プライス(32歳)。ドンナ・エルヴィーラは、この年にバイエルン国立歌劇場に所属し、後にこの劇場の看板ソプラノにのし上がるユリア・ヴァラディ(31歳)。ゼルリーナは、既にドイツで圧倒的人気を博していたルチア・ポップ(33歳)。さらにこの後30年以上に渡ってドイツの筆頭バスとして活躍するクルト・モル(35歳)が騎士長という豪華さ。様々な点で当時の勢いのあるサヴァリッシュとバイエルン国立歌劇場の素晴らしさが味わえます。バイエルン放送収録のステレオ録音。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● モーツァルト:『ドン・ジョヴァンニ』全曲 [159:53]
 ルッジェーロ・ライモンディ(Bs-Br ドン・ジョヴァンニ)
 スタッフォード・ディーン(Br レポレッロ)
 マーガレット・プライス(S ドンナ・アンナ)
 ユリア・ヴァラディ(S ドンナ・エルヴィーラ)
 ルチア・ポップ(S ゼルリーナ)
 エンリーコ・フィッソーレ(Br マゼット)
 ヘルマン・ヴィンクラー(T ドン・オッターヴィオ)
 クルト・モル(Bs 騎士長)

 録音時期:1973年7月12日
 録音場所:ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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