美術館って、おもしろい! 展覧会のつくりかた、働く人たち、美術館の歴史、裏も表もすべてわかる本

モラヴィア美術館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309256573
ISBN 10 : 4309256570
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
62p;31

内容詳細

絵で見て分かる、美術館のすべて。学校での調べ学習に最適。芸術の中心を担ってきたヨーロッパの美術の歴史と成り立ちを、教養として子どもから大人まで楽しんで学べる決定版。

【著者紹介】
阿部賢一 : 1972年東京都生まれ。東京大学准教授

須藤輝彦 : 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜長月🌙@5/19文学フリマQ38 さん

    美術、絵画の本はたくさんありますが「美術館」の本は初めてです。美術館のバックヤード、美術館で働いている人たち、作品の入手ルートや展覧会の作り方まで。美術館にまつわるあれこれが詰まっています。展覧会の予定はおよそ5年先まで決まっています。それだけ準備に時間がかかるものなのです。

  • とよぽん さん

    裏も表も全てわかる本、というサブタイトルに間違いなく美術館の意義と歴史、展覧会の裏側を見せてくれる。特筆すべきは、どんな人がどのような役割を担って展覧会や芸術普及活動を創り上げているのか、「働く人たち」にスポットライトを当てていることだ。ルビは不十分な部分もあるが、Q&Aで進めているので、興味のあるところだけでもOK。小学校高学年位から?

  • どぶねずみ さん

    子どもの頃に全く興味のなかった美術館、今ですら自分の頭の中では謎が多い。最近よく美術館通いをするようになって、展示するにもテーマに沿った選別も、ディスプレイも簡単なのとではないんだと何となく気がついてきた。それはテーマに期待して鑑賞に行ったのに、ちっとも面白くない!と思う事象が起こったからだ。これらのスタッフさんたちの苦労についても学んだし、当然ながら永久的に遺産とする保存処置も大変。次回鑑賞に出かけたら、絵を眺めるだけでなく、周りの細かいところまで気にしてみよう。

  • シフォン さん

    チェコ共和国でプラハの国立美術館の次の規模のモラヴィア美術館のスタッフが中心になって出版した美術館の展覧会の作り方、働く人々、美術館の歴史についての本。図解形式で、子供も大人もイメージしやすい。展示会を開催するには、学芸員以外にも展示デザイナー、グラフィックデザイナー、ロジスティック担当などいろいろな担当者がいるんですね。照明も重要、展示ガラスに自分の姿が写って作品が良く見えないときはガッカリするし。アルチンボルドのルドルフ2世の絵はインパクトありますね。

  • drago @GW車中泊旅行計画中。 さん

    試みは面白いと思うし、イラストも上手い。 ◆けど、肝心の中身は微妙。美術館の裏側、一般ピープルが知り得ない裏話に触れられることを期待したが、思いの外まじめで堅い内容だった。 ◆興味深い逸話は「モナ・リザ」の盗難事件ぐらいかな…。やや期待外れ。 ☆☆

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