光が死んだ夏 6 カドカワコミックスAエース

モクモクれん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041156087
ISBN 10 : 4041156084
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

ある集落で共に育った少年、よしきと光。

光にすり変わった「ナニカ」と共に歩み出したよしきの前に
突如として現れたタナカ。
彼から告げられたのは、ヒカルの正体についてだった。
二人の決意が問われた時、それぞれが見つけた本当の気持ちとは――。
一方、二人の成長を待つことなく、あの世と繋がる「穴」は拡大を続けていた。
「穴」の調査を行うため、巻の住むアシドリへ向かうことになるが――。

巻末には、友人である巻との出会いが語られる
描き下ろし短編も収録。

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読書メーターレビュー

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  • 眠る山猫屋 さん

    謎の“会社”に属していながら叛意を秘めていた田中さん。胡散臭さは増すばかり。誰とも馴れ合おうとしない辺り、いっそ潔いな。次は朝子と接触か?一方、巻の住むアシドリでは祭が。ケガレの吹き出す穴のひとつがあるアシドリ、巻に纏わり付く“足”の気配。足がいっぱい現れて、怖いよりウザイと嘆く巻のメンタルに笑う。足の集合体みたいなケガレ、ある意味で斬新。いや、気持ち悪いけど。

  • ころこ さん

    表紙はふたりの同級生で友人の巻。彼の家にも幽霊が出る。巻にとりついたのケガレを取り除くため、よしきと光が巻の家の祠を訪ねる。ようやくよしきと光の二者関係に変化が訪れると思いきや読み終わる。とっくに飽きてきているので新たな展開が期待される。誰かが死ぬのか(光の死は所与の条件で、まだ何の犠牲も出ていない)、仄めかすだけでいくのかは本作の特徴を決定づけるのではないか。

  • 紅咲文庫 さん

    良い!良い!という声が複数聞こえてきて、1巻から読んだ。絵がすごい。絵から、夏の蒸し暑さ、小さい頃から見守られてきた場所の閉塞感や大人の間でされていた目配せに気がついた時の嫌悪感を感じる。セミの声は夏の重たい空気と青い空とやっぱり閉じられた集落が持つ見えない壁を感じさせる。森の奥にちらっと見えて消えてしまった何かは何かわからないのにリアルで自分も見たことがあるような気持ちになる。相手のためを思っているはずが自分のエゴであったと気がついた時の足元が抜けていく感じ、あぁこれもリアルだなぁと。アニメも見よう。

  • ふじ さん

    やはりこの作品は非常に楽しい…作者コメントには難しくなってきている、とありますが、それがいい。田舎の土着信仰バリバリ出てくるミステリーは最近だと珍しい気がする。それにしても謎の兄さん五条悟に似てる。

  • 紫陽花 さん

    ■レンタル(ゲオ) ついに真相解明?みたいな空気になってきたー! クレイジージャーニーが好きなので、オカルトとか呪物とか古くからの習わしとかって現実でも不思議なことたくさんあるし、フィクションとは思えない空気感ですね! 結局山の変な気?落とし子?ごとヒカルも消滅させられて終わるんかなー。

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