メンデルスゾーン(1809-1847)

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SACD

交響曲全集 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(2SACD)(シングルレイヤー)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9115
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

メンデルスゾーン:交響曲全集
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル


カラヤン&ベルリン・フィルのSA-CD〜SHMシリーズ第8弾。1970年代前半の超名盤として知られるメンデルスゾーンの交響曲全集です。彼らならではのゴージャスかつ色彩感豊かなサウンドは録音から約半世紀経った現在もその輝きは健在です。通常CDでは3枚組になるところをSA-CDの大容量を活かして2枚組に収録予定。
 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログマスターから独Emil Berliner Studiosにて2017年制作、最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
メンデルスゾーン:交響曲全集


Disc1
● 交響曲第1番ハ長調 Op.11
● 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』
● 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』

Disc2
● 交響曲第2番変ロ長調 Op.52『賛歌』
● 交響曲第5番ニ長調 Op.107『宗教改革』

【第2番のソリスト&コーラス】
 エディト・マティス(ソプラノ)
 リゼロッテ・レーブマン(ソプラノ)
 ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1971〜73年
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様】
音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。

※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

カラヤンが絶頂期の71年に収録したメンデルスゾーンの全集がSA-CDとして蘇った。古典的な均整を保ちながらも抒情的な美しさが引き立つ名演である。明快にして流麗な「宗教改革」、瑞々しい「イタリア」、格調高い「スコットランド」、みな聴きごたえ十分だ。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第1番 ハ短調 作品11 第1楽章:Allegro di molto
  • 02. 交響曲 第1番 ハ短調 作品11 第2楽章:Andante
  • 03. 交響曲 第1番 ハ短調 作品11 第3楽章:Menuetto. Allegro molto
  • 04. 交響曲 第1番 ハ短調 作品11 第4楽章:Allegro con fuoco
  • 05. 交響曲 第3番 イ短調 作品56≪スコットランド≫ 第1楽章:Andante con moto-Allegro un poco agitato-attacca:
  • 06. 交響曲 第3番 イ短調 作品56≪スコットランド≫ 第2楽章:Vivace non troppo
  • 07. 交響曲 第3番 イ短調 作品56≪スコットランド≫ 第3楽章:Adagio-attacca:
  • 08. 交響曲 第3番 イ短調 作品56≪スコットランド≫ 第4楽章:Allegro vivacissimo-Allegro maestoso assai
  • 09. 交響曲 第4番 イ長調 作品90≪イタリア≫ 第1楽章:Allegro vivace
  • 10. 交響曲 第4番 イ長調 作品90≪イタリア≫ 第2楽章:Andante con moto
  • 11. 交響曲 第4番 イ長調 作品90≪イタリア≫ 第3楽章:Con moto moderato
  • 12. 交響曲 第4番 イ長調 作品90≪イタリア≫ 第4楽章:Saltarello. Presto

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第1曲:Sinfonia. Maestoso con moto-Allegro-attacca:
  • 02. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第1曲:Sinfonia. Allegretto un poco agitato
  • 03. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第1曲:Sinfonia. Adagio religioso
  • 04. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第2曲:Allegro moderato maestoso-Animato
  • 05. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第3曲:Rezitativ. Allegro moderato
  • 06. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第4曲:A tempo moderato
  • 07. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第5曲:Andante
  • 08. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第6曲:Allegro un poco agitato
  • 09. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第7曲:Allegro maestoso e molto vivace
  • 10. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第8曲:Choral. Andante con moto-Un poco piu animato
  • 11. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第9曲:Andante sostenuto assai
  • 12. 交響曲 第2番 変ロ長調 作品52≪讃歌≫ 第10曲:Schlusschor. Allegro non troppo
  • 13. 交響曲 第5番 ニ長調 作品107≪宗教改革≫ 第1楽章:Andante-Allegro con fuoco
  • 14. 交響曲 第5番 ニ長調 作品107≪宗教改革≫ 第2楽章:Allegro vivace
  • 15. 交響曲 第5番 ニ長調 作品107≪宗教改革≫ 第3楽章:Andante-attacca:
  • 16. 交響曲 第5番 ニ長調 作品107≪宗教改革≫ 第4楽章:Choral. ≫Ein' feste Burg ist unser Gott!≪ Andante con moto-Allegro

総合評価

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宗教改革にはまってます。構成的にも良くで...

投稿日:2018/09/27 (木)

宗教改革にはまってます。構成的にも良くできた曲ですし、なにより演奏が素晴らしいですね。メンデルスゾーンの交響曲は、これだけ東京にオケがあるにもかかわらずほとんどプログラムに入っていないようですが、交響曲の楽しさが豊かに含まれていますのでもっと聴く機会があってもいいと思います。ただこのCDほどの演奏が出来るかは微妙かもしれませんが。

fuka さん | 東京都 | 不明

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メンデルスゾーンというと、こじんまりして...

投稿日:2015/08/30 (日)

メンデルスゾーンというと、こじんまりしているとか、力強さが足りないだとかいったマイナスイメージがもたれていて、しかもそういった誤解を裏付けしかねない、フニャフニャした演奏がジャンルを問わず実に多い、嘆かわしいことだが。・・・さてこのカラヤンによる交響曲全集はそうした観念を吹き飛ばす、端正なフォルムと美しさ、そしてマッシヴな力強さが一体となった、会心の演奏である。この時期彼はシューマンの同全集、新ウィーン楽派といった、それまで敬遠してきたレパートリーを積極的に録音したのは周知の通りだが、私が調べた限りメンデルスゾーンのシンフォニー、それに(ここには収録されていない)「フィンガルの洞窟」などは実演では振っていない筈。つまりレコード会社のゼニ儲けの為に一肌脱いだ感じだが、それでもやっつけ仕事に堕さず、ちゃんとした「商品」、いや「芸術品」に仕上げているのは流石。5曲全てクオリティが高いが、個人的には第2番「讃歌」がお奨め。

伊東洋輔 さん | 神奈川県 | 不明

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メンデルスゾーンの交響曲全集としては、唯...

投稿日:2015/07/10 (金)

メンデルスゾーンの交響曲全集としては、唯一アバドの名全集に匹敵する演奏。 カラヤンはメンデルスゾーンの交響曲を録音したがらなかったが、いざ録音してみたらこれほど素晴らしい演奏だったという点、なんだか嫌味っぽい気もする(*^o^*)。「イタリア」だけはもうちょっとスカッとした躍動感が欲しいが、それでも第2楽章なんかは聴き入ってしまう。「スコットランド」は、クレンペラーの別格な名演にの前には縮こまってしまうが、カラヤンの個性を前面に押し出した点、意外と平凡なアバド盤などよりよくできていると思う。「宗教改革」や「賛歌」はアバド盤と並ぶ双璧。「第1番」は、手抜きなさの真剣演奏が、かえってこの曲の若さを浮き彫りにしてしまった興味深い演奏。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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