メラニー・ウォルシュ

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ママのうちとパパのうち

メラニー・ウォルシュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334902735
ISBN 10 : 4334902731
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24p;28

内容詳細

ママとパパは、もういっしょにすんでいない。だからわたしは、ママとすごすときもあるしパパとすごすときもあるの。

【著者紹介】
メラニー・ウォルシュ : 1964年生まれ。英国の作家、イラストレーター

おおはまちひろ : 1981年生まれ。出版社勤務を経て、翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mana さん

    図書館本。多様性の現代。今はいろんな家庭があるもんね。パパとママの二人ともに愛されていれば、形なんて関係ない。別居や離婚する前に、この絵本をプレゼントするのもいいかもしれないですね。仕掛け絵本なので、楽しんで読めます。

  • 遠い日 さん

    多分離婚か別居中のママとパパ。そのふたつのお家を行き来して、わたしは暮らしている。ママもパパも、さらには親戚のみんなもこの女の子をじゅうぶんに愛し、だいじに思っていることが伝わってくる。両親が別れた全ての子どもたちが、自分は愛される存在であると、こんなふうに思えるようになればいいな。

  • uran さん

    離婚しても、ママとパパで子育てしていくよ。日本もこういう形が当たり前になって欲しい。

  • 飴 さん

    離婚家庭のこどもの生活を丁寧に描いてありました。嫌な感じは一切しない本でした。思いがけず、めくり遊びの仕掛け絵本でした。気になったのは、学芸会をパパママがみにきたとき、別々の席でした。絵的に2人がとなりどおしに座って観ていてもいいのではないかなあ…。と感じたけど、そこは日本と違うのかな?やりすぎず、傷つけずで、こどもが読んでも大丈夫だとおもいました。

  • NOYUKI さん

    なんだかな。切なくなる。幸せの形は、人の数だけあるのだろうけど。この子は幸せなのかな?よくわからない。この子は、恵まれているのかな?いや、そうじゃないだろう…誰に、どんな時に読むものかわからない。これは、子どもを傷つける絵本な気がする…

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