悪役令嬢の矜持 2 あなたが臨む絶望に、悪の華から希望を。 SQEXノベル

メアリー ドゥ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757588455
ISBN 10 : 4757588453
フォーマット
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
373p;19

内容詳細

悪名を轟かす社交界の悪の華ウェルミィ。後妻の子でありながら伯爵令嬢の義姉を虐げ断罪されたことで表舞台から消息を絶っていた彼女がある日突然、社交界に舞い戻った。何故か伯爵家のリロウド姓を名乗り、隣に王太子殿下を侍らせて。しかも王太子殿下を毒牙にかけただけでは飽き足らず、魔導卿オルミラージュ侯爵や有力な貴族令息たちをも次々と誑かしているという。そんななかで王宮で開催されることになった“王太子殿下婚約披露パーティー”。そこには噂の悪女ウェルミィをはじめとする、三人の令嬢と五人の令息の姿があった。趣向を凝らした、絶望渦巻く喜劇の幕が上がる。主演は当然、ウェルミィ・リロウド―。これは悪役令嬢の矜持を賭けた妃と、とある道化の物語。書き下ろしストーリー「ウェルミィの企み」を収録!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    後妻の子でありながら伯爵令嬢の義姉を虐げ、断罪された社交界の悪の華ウェルミィ。ある日突然、何故か伯爵家のリロウド姓を名乗った彼女が、隣に王太子殿下を侍らせて社交界に舞い戻る第二弾。王太子殿下だけでなく、魔導卿オルミラージュ侯爵や有力な貴族令息たちをも次々と誑かしていると噂される中、王宮で開催される殿下婚約披露パーティー。趣向を凝らした絶望渦巻く喜劇の中で華麗に陰謀の真相に迫る一方、その裏に秘められていた登場人物たちの不器用な想いを見出して、筋書きを修正してゆく彼女が導く結末には確かな希望が感じられました。

  • わたー さん

    ★★★★☆面白いことは間違いないのだが、個人的には1巻を超えるものではなかったのが残念かなと。社交界の表舞台から姿を消したはずの悪役令嬢ウェルミィが、王太子殿下を侍らせて社交界へ返り咲く。全ては、王太子妃となる義姉の障害となる人物を炙り出さんがため。という、またも最愛の義姉のために奮闘するウェルミィの姿が描かれる2巻。前回までのような孤独な闘いではなく、サポートする体制が整っていたため悲壮感は控えめ。その代わり登場人物と陰謀マシマシな構成になっていて、お腹いっぱいになった。

  • ささきち さん

    1巻は義姉のイオーラを助ける物語でそれが終わったらどうするのか?という2巻でイオーラと日常で甘えるのかな〜エイデスとイチャイチャするんかな〜とか予想していたのだがまさか名探偵となって事件解決に乗り出すとは思ってもいなかったぜ。今回の内容としてはイオーラをレオの妃として相応しい実績作りの時間稼ぎの為にウェルミィが囮となって時間を稼ぐという話だったはずが、サロンに関わっていた上位貴族の男女の問題が国が傾く手前まで来ていたのでウェルミィが解決に乗り出すという話に飛んでいくwその前に思ったんだけどレオって本当に

  • Musa(ムサ) さん

    悪役令嬢再びな第二巻。前作と比べて登場人物が増えて少しややこしくなったものの、世界観が広がって面白い。主人公は義姉に対して相変わらずでそれが良いです。

  • シャトーブリアン さん

    ★★★★☆ 今回は王太子殿下婚約披露パーティーを軸に悪役令嬢や悪役令息が暴れる? キャラが一気に増え、話の行き着く先が読めませんでしたが、終わって見れば流石の2人です! この作品は騙された愚かなキャラで終わらず、そこに至った経緯などしっかり掘り下げられるので隠れたキャラの魅力などを知れるからとても良い! 今回の黒幕はエイドス並と言っていいほどの頭脳の持ち主。もめちゃくちゃ面白くぶっ飛んだキャラで面白かった!しかも最後が良い・・・1巻に続き凄く良いラストでした!

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