ミレッカー(1842-1899) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

10件
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  • カール・ミレッカーの管弦楽作品を集めた貴重なアルバ...

    投稿日:2017/10/03

    カール・ミレッカーの管弦楽作品を集めた貴重なアルバムです。 クリスティアン・シモニス指揮、ニュルンベルク交響楽団の演奏で収録された物。 CPOはシモニスとビルゼ、アイレンベルク、グングルの作品集を作って来ましたが、これらの作曲家がダンス音楽で有名だったのに対してミレッカーはこんにちはオペレッタの作曲家として知られており、この盤の収録曲の中にもオペレッタからの作品がある事が今までのアルバムとの違いです。 毎回そのマニアックな選曲ぶりに驚きますが、このCDでも序曲やポルカ等、ほとんど世界初録音ではないかと思うような珍曲揃いであり、シュトラウスの影響を感じる作品や、ミレッカーのお馴染みの旋律が巧みにアレンジされた『乞食学生』の序曲等聴き所がたくさん。 演奏もなかなか良いです。 2015年録音、音質良好。

    レインボー さん

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  • カルロス・クライバーの伝記を読むとミレッカーが出て...

    投稿日:2016/04/09

    カルロス・クライバーの伝記を読むとミレッカーが出てくる。偽名でのオペラデビューはミレッカーの「ガスパローネ」であり、この「乞食学生」も指揮している。クライバーというと「こうもり」の印象が強烈なため、オペレッタを得意としていたと思われるかもしれないが、そんなことはなく、どうしてミレッカーか、と興味が沸く。さて聴いてみると、実に楽しく面白くてびっくりだ。演奏も素晴らしい。嫌われ役オーレンドルフのナンバーが最高で、これをプライが楽しそうに歌っている。67年の録音なので(台詞だけ70年代に採ったらしい)シュトライヒもゲッダも十分に魅力的だ。これをクライバーが振ったらどうだったかとつい考えてしまうが、アラースの老練な指揮も見事なもので何の不満もない。

    フォアグラ さん

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  • 19世紀のウィンナ・オペレッタの作曲家、ミレッカーの...

    投稿日:2015/12/06

    19世紀のウィンナ・オペレッタの作曲家、ミレッカーの知られざる作品『哀れなヨナターン』の全曲盤。 レオポルド・ハーガー指揮、ケルン放送管弦楽団の演奏で1980年のライブ録音を収めたCDで、現在最も手に入りやすい音源である。 知られていないだけあり、曲はほとんど印象に残らないが、演奏は作品を知るには不足はないと思う。 オマケとして、エルンスト・ローマー指揮、ベルリン国立歌劇場管弦楽団による『乞食学生』の抜粋が収録されており、これは往年の名歌手、タウバーが歌っている以外おすすめ出来る所はないが、時間が余ればちゃんと余白を埋めてくるこのレーベルらしい嬉しいボーナスだろう。 両方とも時期相応の音質と言った所だろうか。

    レインボー さん

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  • 「シェレンベルガー・メルビッシュ」の1年目。作品の...

    投稿日:2015/11/15

    「シェレンベルガー・メルビッシュ」の1年目。作品の華やかさ楽しさを十全に発揮して、大成功の出足といえるだろう。キャストがずらりドイツ人で固められているのは新総監督の人脈なのだろうか。 どうしても95年版との比較になってしまうが、主役シモンがデブにしか見えないのが唯一最大の難点。写真で見るとなかなかの二枚目なのに、男も女も濃い白塗りで統一されたメイクのせいもあって、偽公爵というよりオバQみたいだ。ヤンが女と見まがうほどの美形で、なぜかエンタリッヒまでが渋い男前なので気の毒になってくる。ただ歌は良いし人の好さそうな笑顔は魅力的で、後半は許せるモードになってくる。 ヤンが前回のバリトンからテノールに。エンタリッヒは逆。これは前回の方がバランスが良かったかも知れない。ザクサン将校4人組に小柄な女性を一人プラスしたのは良いアイディア。演出は全体として視覚的な美しさが際立っている、セットと衣装の色彩で魅了してくれる。オケもこれに対応してたっぷり華麗な響き。少し遅めのテンポで初めて徐々にヒートアップ、各幕のエンディングでは浮き立つような高揚感が素晴らしい。 恒例おまけの花火は噴水ショー(ぴったり音楽にあわせて踊る!)との組み合わせで息を飲むほどの美しさ。ここの拍手がもっとも大きかったのは少々お気の毒だったかも知れない。

    Naka3 さん

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  • カール・ミレッカーの喜歌劇『ガスパローネ』は作曲者...

    投稿日:2015/04/16

    カール・ミレッカーの喜歌劇『ガスパローネ』は作曲者の代表作の1つですが、意外な事に全曲録音は多くありません。 この、ハインツ・ワルベルグ指揮、ミュンヘン放送管弦楽団の演奏で録音されたこの音源は、その中でも演奏、歌唱ともに良く、この曲を初めて聴く方にも、入門盤としておすすめ出来る音源です。 2013年に再発された盤は、過去に発売されたCDを所有してはいないので、音質が良くなったかどうかについてはよくわからないですが、音は聴きやすいと思います。

    レインボー さん

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  • 喜歌劇『乞食学生』の全曲盤です。 この喜歌劇、親し...

    投稿日:2011/04/25

    喜歌劇『乞食学生』の全曲盤です。 この喜歌劇、親しみやすくかつ覚えやすいメロディが多く、ミレッカーのメロディメーカーぶりを堪能出来る作品でもあります。 指揮は多数のウィンナ・ワルツを演奏・録音した事で知られる、ロベルト・シュトルツ、演奏はベルリン交響楽団で、中庸ですが味のあるよい演奏だと思います。 ギューデン、ショックといった名歌手が出演している事もこの盤の魅力のひとつで、もちろん歌唱も素晴らしい出来です。 1960年代の録音ですが、音質は(時期を考えれば)良好だと思います。

    レインボー さん

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  • ミレッカーのオペレッタ『乞食学生』の全曲盤です。 ...

    投稿日:2011/03/15

    ミレッカーのオペレッタ『乞食学生』の全曲盤です。 ヴェルナー・シュミット=ベルケ指揮のミュンヘン放送管弦楽団の演奏で、味のある演奏です。 歌手達もなかなかの好演、その中でも、クルト・ベーメのオレンドルフ大佐が面白い。 1956年の録音で、恐らくこの音源がCDとして発売されたのは、私が知る限りでは、今回がはじめてではないでしょうか。 時期を考えれば音質は良いほうだと思います。

    レインボー さん

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  • カール・ミレッカーの代表作、乞食学生とガスパローネ...

    投稿日:2010/12/14

    カール・ミレッカーの代表作、乞食学生とガスパローネを収録、どちらも聴き所のみの抜粋盤。(ただし、元から全曲は収録していないよう) 何れも、カール・ミヒャルスキー指揮、バイエルン放送管弦楽団による演奏。 60年代に多数のオペレッタを録音したミヒャルスキーだけあり、このCDでも手慣れた感じが伝わってくるし、派手ではないが、味のある演奏。 歌手もなかなか良い。 66年の録音のようだが、音質はまぁまぁと言った所だろうか。

    レインボー さん

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  • ミレッカーの代表作、「乞食学生」全曲盤。 オーケス...

    投稿日:2010/07/02

    ミレッカーの代表作、「乞食学生」全曲盤。 オーケストラは、EMIのオペレッタ・シリーズではお馴染みの、グラウンケ交響楽団で、指揮はフランツ・アラーズ。 アンサンブルはイマイチな所もあるのですが、演奏はメリハリのついた演奏。 そして、リタ・シュトライヒ、レナータ・ホルム、ヘルマン・プライ、ニコライ・ゲッダといった豪華歌手の歌唱はどれも素晴らしい。 70年代の録音なのだが、それほど悪くないと思う。 今現在、このオペレッタ発売されているCDでは決定盤と言っていいのではないでしょうか。

    レインボー さん

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  • ( ^ω^)おっおっおっ

    投稿日:2007/11/08

    ( ^ω^)おっおっおっ

    ブクイクオ さん

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ありがとうございました

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