ミヒャエル・エンデ

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魔法のカクテル 岩波少年文庫

ミヒャエル・エンデ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001142495
ISBN 10 : 400114249X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;18

内容詳細

大晦日の夜。魔術師と魔女は、地球の自然を破壊するために、どんな願いもかなう魔法のカクテルをつくります。ふたりの悪事を止めようと、猫のマウリツィオとカラスのヤーコプが大奮闘!スリルあふれる、たのしい長編ファンタジー。小学5・6年以上。

【著者紹介】
ミヒャエル・エンデ : 1929‐95。南ドイツのガルミッシュに生まれる。父は、画家のエトガー・エンデ。高等学校で演劇を学んだのち、ミュンヘンの劇場で舞台監督をつとめ、映画評論なども執筆する。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を出版、翌年、ドイツ児童図書賞を受賞。1970年にイタリアへ移住し、『モモ』『はてしない物語』などを発表。1985年にドイツにもどり、1995年8月、シュトゥットガルトで逝去

川西芙沙 : 翻訳家・児童文学研究家。早稲田大学文学部ドイツ文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美紀ちゃん さん

    あの有名な「モモ」「はてしない物語」の作者、ミヒャエル・エンデの作品なので読んでみたいと思った。 大晦日に読みたい話。 地球の破壊を阻止するために、猫とカラスが頑張る。 訳者が良いのか、リズム感のある文章。 読後感スッキリで楽しかった。

  • ぽろん さん

    大好きな「はてしない物語」のエンデを図書館の新着情報で見かけてお持ち帰りした。終わり良ければすべてよしと単純明解。猫とカラスのコンビが面白い。なかなか愉快な話だった。

  • 桜子 さん

    図書館本。大晦日に読みたいなぁと思っていたけど、大晦日に読めなそうだから、すこし前倒し。大晦日の日に魔術師と魔女が、何かを企み、何やら作くろうとしている。それは、なんと魔法のカクテル!もうこの響き!魔法にカクテルが合わさっちゃってるって、何さ、何さ!もうこれ心惹かれちゃうタイトルでしょー♡ページをめくるとエンデの言葉の遊びにクスッとし、優しい中にも伝えたい強さもしっかり入ってて、どのキャラクターも愛すべき濃厚さを持っている。沢山が混ざり合って、なかなか個性味あふれるカクテルを楽しみました(*^^*)

  • ゆき さん

    4月課題本。善のコンビも悪のコンビも不恰好にどたばたしていくのが面白かった。

  • mntmt さん

    カラスとネコの名コンビ。年末にぴったりのファンタジー。

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ミヒャエル・エンデ

1929年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュルレアリスム画家のエドガー・エンデ。ミュンヘンの演劇学校を卒業したのち、戯曲や詩、小説を創作するほか、映画評論の執筆を手がける。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を発表し、ドイツ児童文学賞を受賞。時代をこえて愛される作品を数多く生み出

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