ミヒャエル・エンデ

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はてしない物語 上 岩波少年文庫

ミヒャエル・エンデ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001145014
ISBN 10 : 4001145014
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,329p

内容詳細

少年バスチアンが読んでいた本の中のファンタージエン国は、正体不明の〈虚無〉におかされ、滅亡寸前に。世界中で読まれている壮大なファンタジー。上・下同時刊。

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読書メーターレビュー

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  • けいご さん

    映画ネバーエンディングストーリーの原作が読みたくなり手にとりました★まだ下巻があるから詳細はここでは書きませんが、今わかっている事は、自分もバスチアンと同じようにファンタージェンに入り込もうとしているのだと自覚してる事だけw冒険?何言ってんの?大人のくせに?いやいやw冒険に大人も子供も関係ないよ★そう思える1冊です★そんなわけでちょっくらファンタージェンを救いに行ってきますw

  • 優希 さん

    面白かったです。不思議な本『はてしない物語』と出会ったバスチアンは、その本を読み始めます。最初はただの物語だったのが現実と物語の世界が徐々に交錯していく様子にドキドキしました。アトレーユの冒険が目の前で展開しているような錯覚に陥ります。バスチアンも冒険にどんどん近づいて行く予感に胸が躍りました。文字だけなのに情景が浮かび、引き込まれます。バスチアンがファンタージエン国に行きそうになるところで終わるので続きが気になります。下巻ではどんな冒険が待っているのか楽しみです。

  • アナーキー靴下 さん

    去年たまたま『ネバーエンディングストーリー1』を観て、映画版初めて観たけど原作こんな話だっけ? と気になり、再読しようと。展開でいえば映画は案外忠実なんだなと思いつつ、バスチアンの造形がまったく違うので、現実部分の物語はまったく違う印象。そんなバスチアンだから、アトレーユとフッフール(映画だとファルコン)の印象まで変わって見えた。映画だとアトレーユの武器所持禁止からのファルコンのチート級万能感って男の子好きそうね、うんうんバスチアンをその気にさせるためだしね、ってアトレーユ完全にかませ犬じゃん!

  • Gotoran さん

    児童文学の枠を超えファンタジー作品を通して現代社会に様々な警鐘を鳴らし続けたエンデ、『モモ』と並ぶ代表作の本書。母を早く亡くし意気地なしで苛められっ子で無類の本好き、本さえあれば空想の世界に逃避できる少年バスチアンが、『はてしない物語』を読み耽り、その本中の主人公の少年アトレーユが虚無という脅威に曝され崩壊寸前のファンタージエン国を救うための冒険を体験していく。物語の素晴らしさと共に現代への風刺、様々な解釈、心理学的な深みが味わえる。本書上巻は、まるで合わせ鏡の中に入るかのようにバスチアンが↓

  • Willie the Wildcat さん

    夢が虚無を通して、虚偽・妄想・欲望・絶望となる。悪魔の環。人の心の弱さであり、成長し失うものかもしれない。アトレーユが辿り着いた”道”。繋がったバスチアンの道とは如何に・・・。一方、幼ごころの君から授かった「3つの力」の謎。もしかして古本屋のカールは・・・!?蛇足だが、フッフールが(先週読んだ)どうにも『獣の奏者』のリランとダブってしまう・・・。

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ミヒャエル・エンデ

1929年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュルレアリスム画家のエドガー・エンデ。ミュンヘンの演劇学校を卒業したのち、戯曲や詩、小説を創作するほか、映画評論の執筆を手がける。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を発表し、ドイツ児童文学賞を受賞。時代をこえて愛される作品を数多く生み出

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