センスの良いSQLを書く技術 達人エンジニアが実践している35の原則

ミック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046072153
ISBN 10 : 4046072156
フォーマット
出版社
発行年月
2025年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ミック ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

【どうすれば達人のようなコードが書けるのか?】
著書累計20万部を超える、データベース(DB)界の達人・ミック氏が、
「センスの良いSQLを書く技術」を身につけるための思考法や勉強法を大公開!

コーディングや設計を行う上で知っていると一生役に立つ、
SQLやRDBの理論や哲学をわかりやすく解説しています。

【達人が考えるセンスの良いSQLとは?】
無駄がなく、可読性が高いエレガントなSQLこそが目指すべき「センスの良いSQL」です。
それが、メンテのしやすさ、パフォーマンスの良さにつながるからです

本書では、エレガントでかつハイパフォーマンスなSQLを実現する技術として、、
SQLの書きやすい順序、効率的なクエリの書き方、保守しやすいコード、
適切なインデックス戦略、実行計画の重要性、無限のスケーラビリティ
等を解説しています。

【本書の特徴】
1テーマごとに、まずサマリー+イメージ図(イラスト)でおおまかな内容を直感的につかめるよう工夫しています。

センスの良さを身につけるためには、DBやSQLの成り立ちやその根底に流れる思想を理解することも必要です。
第1章、第2章では、こうした根源的な問いを多く解説しています。
第3章は技術のアップデートをキャッチアップし、センスを磨きます。
第4章はDB/SQLを扱うエンジニアとしての心構えを説き、センスを磨き続けるコツを解説します。

コードは最小限、典型的でわかりやすいものをチョイス。初心者でも大丈夫です。
また、シリコンバレーでの実務経験などから感じるSQLに関する知見をコラムとして掲載しています。

解説の最後には、実務のどういうシチュエーションで活きるのか=学習したことのアプトプットのイメージをまとめています。

【著者紹介】
ミック : 日本では、主にBI/DWHの設計からチューニングまで広い分野をカバーするデータベースエンジニアとして活動。2018年より米国シリコンバレーに活動拠点を移し、技術調査とビジネス開発に従事した後、2021年に帰国し、現在は先進技術の調査・レポートに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hippos さん

    プログラマの僕にとってエポックメイクになった本は《UNIXという考え方》なんだけど、本書はそのSQL版になりそう。プログラマとして日々SQLに親しんではいるものの、結果のデータセットが取れれば良い程度の浅い使い方を反省した。 技術と謳ってはいるけれど、具体的なテクニックを解説した本ではない。その設計思想や哲学、歴史的経緯など深掘りして理解を助ける本である。

  • nori さん

    I did not know SQL has philosophical aspect and it is not practical for me to handle Postgresql. While, it is pity that ChatGTP and AIs were not referred, despite they offer nice query if nice prompt is entered. Next version author must think about it.

  • pea47581220 さん

    歴史を辿ることで設計者の観点でSQLの思想が学べる また、タイトルと無関係なデータベースの流行廃りやキャリアの話も書いてあるが、それらも読み物として楽しめた

  • ts0818 さん

    2値(真か偽)で解決できない問題に対する解決の妥協案として3値論理を適用した際にSQLの世界にNULLという概念が導入されたということが分かった。取り扱う問題の切り分けと分類が明確になっていないこと、時間軸によって取り得る値が変わってしまう問題、定義が曖昧(ファジー)な問題など、様々な問題を扱う中で多値論理が誕生し無限多値論理も誕生。分類が一番難しいのよね。ビジネスの世界では「MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)」とか重要視されてますし。

  • Fumi Kawahara さん

    やはり、分かる範囲の技術本はよい・・・

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