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江戸川乱歩と13の宝石 第2集 光文社文庫

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334743116
ISBN 10 : 4334743110
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,483p

内容詳細

昭和三十二年から三十五年、江戸川乱歩編集の雑誌「宝石」からよりすぐった傑作二十五編を二分冊で贈る完結編。高度成長期以前、やっと東京タワーが建った時代からも、犯罪をめぐる人の心は変わらない。仁木悦子、土屋隆夫、大薮春彦、佐野洋ら、推理小説ブームを生み出した俊秀の饗宴は、今なお新鮮な魅力に満ちている。松本清張vs.乱歩唯一の対談も初文庫化。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kotaro Nagai さん

    乱歩編集長時代の雑誌宝石掲載のアンソロジーの第二集。仁木悦子「粘土の犬」は傑作。テレビのサスペンスドラマで見た記憶がある。土屋隆夫「重たい影」、竹村直伸「似合わない指輪」など力作が楽しめるが、中編程度の長さの佐野洋「金属音病事件」が一番面白かったです。キーンという金属音の病気から頭脳が明晰になる不思議な事件を扱う。話のテンポがよく、SF作品にミステリーのテイストを混ぜた作品で、中編で済ますのがもったいないくらい。この作者のほかの作品も読んで見たくなりました。

  • mnagami さん

    未読の作家が多かった。昭和30年代のミステリ作家に興味ある方には奨めたい。奇妙な味のある作品多し

  • まくら さん

    ★★★

  • 映画屋 さん

    偉大な人だ 乱歩は

  • 金糸雀 さん

    う〜ん。戦争の影が濃い。軍隊のなかでの殺人が重い。『タロの死』とやらが気になる。何故どのように間接的殺人も起こるのか?

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