CD

Sym, 4, Kindertotenlieder: 延原武春 / O Japan 2011 渡辺有香 中村勢津子

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WWCC7695
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

東日本大震災で失われた若い命への追悼の演奏をしたいという延原氏の思いで実現した大阪公演のライヴ録音。オケは主旨に賛同し集まった1回限りの特別編成。曲は思いを象徴するマーラーの2作。初顔のスリルを孕みながら、規模を抑えたその響きには手馴れた洗練にはない惻々たる情動が横溢する。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この演奏は、「東日本大震災で失われた幼き...

投稿日:2013/08/04 (日)

この演奏は、「東日本大震災で失われた幼き命への追悼コンサート」であります(2011年11月15日、大阪・いずみホール)。オーケストラもこのコンサートのためだけの特別編成だそうです。そういうイヴェント性を知ってしまうと演奏についてとやかく申し上げることが憚られてしまいますが、ディスクを購入した者としては遠慮することもないでしょうか。正直、演奏としては両曲とも「良い」とは言えません。少なくとも、これまでに多数リリースされている両曲のディスクに伍するレベルではありません。マーラー没後百年も兼ねての選曲のようですが、美しさに浸りきることもできず、一方、精緻な分析・再構成ともゆかず、どうにも落ち着かない演奏となってしまいました。表現の不徹底、それはあるいは災害の記憶の生々しさと、そして曲自体の表現する内容の生々しさとにひるんだところもあるのかもしれません。イヴェントの志の崇高さには心から敬意を持つものですが、演奏については全面的に肯定はできません。歌手も非力。恐縮ながらこれではいけません。ディスクで聴く演奏についてのみの評価です。お許しを。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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