CD 輸入盤

大地の歌 サイモン・ラトル&バイエルン放送交響楽団、マグダレーナ・コジェナー、スチュアート・スケルトン

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900172
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


マーラー:大地の歌
サイモン・ラトル&バイエルン放送交響楽団、コジェナー、スケルトン


2018年6月、16年間務めたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者兼芸術監督の任を離れたサイモン・ラトル(2017年9月よりロンドン交響楽団音楽監督に就任)。ラトルはバイエルン放送交響楽団ともしばしば共演を行い、既にCD化もされている2015年の『ラインの黄金』(演奏会形式上演のライヴ)では、歌手たちを完全にコントロールしたラトルの明快な指揮と、バイエルン放送響のまろやかな響きが相俟って素晴らしいワーグナーを聴かせていました。
 今回のアルバムは2018年1月にヘルクレスザールで行われた『大地の歌』をライヴ収録したもの。独唱を受け持つのはオーストラリア出身のヘルデン・テノールで国際的な評価を高めつつあるスチュアート・スケルトンと、抜群の歌唱力を誇るマグダレーナ・コジェナーの二人。この作品では、ワーグナーのような重厚な響きよりも、絶望感や自然への回帰、そして終楽章での諦念など内面的な感情移入が求められますが、マーラーを得意とするラトルは全てのモティーフを入念に歌わせ、晩年のマーラーが至った境地を精緻に描き出しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:大地の歌


 第1楽章:大地の哀愁に寄せる酒の歌
 第2楽章:秋に寂しき者
 第3楽章:青春について
 第4楽章:美について
 第5楽章:春に酔える者
 第6楽章:告別

 マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)
 スチュアート・スケルトン(テノール)
 バイエルン放送交響楽団
 サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:2018年1月25-27日
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

ソロを担う木管楽器の動きが克明に際立ち、驚くほど濃密かつ細やかな歌いまわしでフレーズを息づかせ歌い手と語り交わす。響き全体で情景を彩るのではなく個々の音の動きの表情で細密に陰影を作るその音姿、どこか室内楽の趣き。冒頭から随所で耳が立つこの斬新なアプローチは、終楽章で圧巻凝縮する。★(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Das Trinklied vom Jammer der Erde (8:15)
  • 02. Der Einsame im Herbst (9:38)
  • 03. Von der Jugend (3:02)
  • 04. Von der Schonheit (7:14)
  • 05. Der Trunkene im Fruhling (4:36)
  • 06. Der Abschied (31:29)

ユーザーレビュー

総合評価

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ラトル最初のアルト版『大地の歌』録音はや...

投稿日:2018/12/31 (月)

ラトル最初のアルト版『大地の歌』録音はやはりコジェナーとの共演になりましたね。奥さんがこの曲を歌えるようになるまで待っていて、だからこれまでバリトン版でしか録音しなかったような気もする。そのコジェナーの歌が別格の素晴らしさ。アルトが歌うとこの曲に必須の寂寥感は申し分なく表出されるが、第2、第6楽章(もともと別の詩を接合したものなので前半、後半とも)は明らかに男性視点の詩なので、バリトンが歌えば自ずと現われてくる歌い手の心情も、いわば「ズボン役」的に歌い出してほしいところ。これはアルト歌手には意外に難しく、かつてのルートヴィヒ、現代ならば(ズボン役は得意だったはずの)フォン・オッター、(声としては理想的な)ラーションなどもクールに過ぎるきらいがあった。ところが、コジェナーはこの両面を完璧に満たしている。特に、友と別れて自然のなかに死に場所を求めようとする男が一人称で歌う終楽章終盤は、魂が震えるような絶唱。 一方のスケルトン、トリスタン役では男臭い不器用さがなかなか魅力的だが、三度目の録音のはずの『大地の歌』でも相変わらず小回りが効かない。カウフマンの超絶的なうまさを知ってしまうと(ただし全6楽章を一人で歌ってしまうのは反対。できるからと言って何でもやって良いものではない)、これでは不満だが、それでもこの曲のテノール・パートとしては上出来の部類か。ラトルの指揮はバーンスタインのように強引に歌手を引き回すものではなく、交響曲と歌曲の中間あたりで、とてもうまくバランスをとっている。金属打楽器やチェレスタを強調して華やかな響きをたてるティルソン・トーマスに対して、むしろ渋めの、枯れた音色で全体をまとめているのはそれなりの見識。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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ラトルにとってマーラーは何時迄も帰って行...

投稿日:2018/10/24 (水)

ラトルにとってマーラーは何時迄も帰って行きたい故里なのだろう 己の心情を仮託できる音楽はマーラーなのだ 何よりもそこに出て来た音楽が寛いでいる 身も心も預けてしまえるのだろう 表現や主張よりも伸びやかに歌い愉しんでいる それが人生の悲哀であろうと諦観であろうと生きて感謝する肯定感に包まれている そんな生半可な生っちょろい哀感など”マーラー”じゃないと言われても ラトルもマーラーも音楽で表現できる歓びを捨てやしない 先ず音楽がある人生の幸福の上に二人はいる だから音楽が美しく輝いてわたしたちに語りかけてくるのだ 音楽は聴く人が自分の身に惹きつけて味わえばいい それが慟哭の悲しみだろうが 甘やかな諦めだろうが それは聴く人の心の中で生まれる 人は聴きたいように聞くのだ 作品はもう作者の手を離れた ラトルは何にもしていないといえばしていない だがそこには紛れも無い”大地の歌”が鳴っている 好悪を超えて耳傾けたい あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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これはすごい演奏です。 特にコジェナー。...

投稿日:2018/09/23 (日)

これはすごい演奏です。 特にコジェナー。 歴史的歌唱です。 びっくりしました。

naosan さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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