SACD Import

Sym, 7, : Nott / Bamberg So

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TUDOR7176
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

The Bamberger Symphoniker and Jonathan Nott present Mahler's Symphony No. 7. Mahler's seventh was described as very problematic by Otto Klemperer following it's premiere, and as a weak piece by Theodor W. Adorno. Mahler himself considered this work to be mainly cheerful and humoristic in content. Here, we encounter a masterpiece of formal construction, instrumentation and, above all, content.

Track List   

  • 01. Langsam - Allegro Risoluto, Ma Non Troppo
  • 02. Nachtmusik (I): Allegro Moderato. Molto Moderato (Andante)
  • 03. Scherzo: Schattenhaft. Flie゚end Aber Nicht Zu Schnell
  • 04. Nachtmusik (II): Andante Amoroso
  • 05. Rondo-Finale

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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予想通り、仕上げはきわめて精緻だが、余計...

投稿日:2012/05/02 (水)

予想通り、仕上げはきわめて精緻だが、余計な解釈だの色付けだのは排して、スコアの緻密な再現に徹した演奏。いつもより、ややテンポが遅めなのは、オケが弾き慣れていないせいかもしれないが、そのために一層、ニュートラルな印象が強い。パロディと見るかマジと見るか、そういう判断は聴き手にお任せしますというスタンスだ。このCDではじめて7番を聴くという人がいたら、ちょっと「取りつく島がない」と感じるかも。しかし、クレンペラーの再来かと思えるほど重くて濃いエッシェンバッハ/パリ管(ヴィデオ・オンデマンド)から、すべてパロディと腹を括って大乱痴気騒ぎをやらかしたラトル/BPO(デジタルコンサートホールのアーカイヴにある)まで、様々な演奏を聞き飽きた人にとっては、逆にこのストレートさが新鮮に感じられるかもしれない。個人的には、いくらニュートラルと言っても演奏する以上、解釈は避けられないので、どうせならもう少し旗色を鮮明にしてほしかったと思うのだが。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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バンベルク交響楽団の滋味深い響きと、ノッ...

投稿日:2012/05/01 (火)

バンベルク交響楽団の滋味深い響きと、ノットの鋭い洞察が見事に実を結んだ演奏。 ダイナミックな両端楽章も素晴らしいが、何より二つの夜の歌を含む中間楽章(2&3&4楽章)の素敵なこと!さながら、森の精霊や動物達がのそのそと蠢く秘密の夜、といった風情。全編通して、深い彫琢を極めながら、マニアックなあざとさとは無縁、悠々とした運びを司るその息づかいと空気感は”自然”そのもの。怪奇と卑俗が刺戟となったホンモノのメルヘンの世界に、終始酔い心地で浸らせてくれる。 毒を含んだこの魅力を味わった後では、水彩画風のジンマン盤では物足りなくなってしまいそう。

ゲニウス=ロキ さん | 京都府 | 不明

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Symphonies Items Information

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