SACD Import

Sym.6: Eschenbach / Philadelphiao +piano Quartet: Eschenbach(P)Etc

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KDC5014
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Live Recording, Hybrid Disc,Import

Product Description

This is a hybrid Super Audio CD playable on both regular and Super Audio CD players.

Track List   

Disc   1

  • 01. Symphony no 6 in A minor "Tragic"
  • 02. Symphony no 6 in A minor "Tragic"
  • 03. Symphony no 6 in A minor "Tragic"

Disc   2

  • 01. Symphony no 6 in A minor "Tragic"
  • 02. Quartet for Piano and Strings in A minor

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Comprehensive Evaluation

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啓示を得た 2003年マーラー協会が長く論争...

投稿日:2018/09/13 (木)

啓示を得た 2003年マーラー協会が長く論争があった中間楽章の順をアンダンテ→スケルツォと最終結論を出した この演奏はその2年後に為された しかしエッシェンバッハはスケルツォを先に持ってきている しかも終わるや否や直ちにアンダンテへ入っている これは主張である これでドラマが生まれた 第3楽章の後半がこんなに意味深く私に語りかけたことはない 深く感じ入った そしてFinaleの”ことば”が聴き進むうちに身に染み入ってきた 絶妙なバランスで再生されたカウベルの意味も分かった 第2楽章を聴いている時からわたしは冨田勲の”惑星”が聴きたくなっていた 意識は無辺の闇に包まれた宇宙空間を旅しているようだった この希望と恐怖の旅が内包した孤独の甘やかなこと そして第4楽章はその余韻をチューバに聴きながら始まる 内的宇宙から現実世界のAllegroへ戻ってくる 人間社会は活力と刺激そして激烈な衝撃の連続 立ち向かう我 一寸先は闇 答えはない 人生は悲劇かはたまた喜劇か 問われたのはわたしたちだ 余白のピアノ四重奏曲も味わい深く美しい もしまだなら あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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このテンポでなければならない、という強い...

投稿日:2012/02/06 (月)

このテンポでなければならない、という強い説得力のようなものを感じる稀有のCD。エネルジコの凄まじさ、アンダンテの耽美的メロディ。フィナーレの悲劇的結末へ向かう一心不乱な様。孤高の巨匠の傑作だと思います。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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快速なテンポでよく歌いながら、まるでアバ...

投稿日:2010/11/28 (日)

快速なテンポでよく歌いながら、まるでアバド/ルツェルンのように始まるが、突然テンポが落ち、細部を拡大鏡で見る様なミクロ視点の演奏が展開し、再び音楽は流れだしていく。巨視的な視点と微視的な視点が交差し、絡み合いながら音楽は展開していく。実にユニークで聞きごたえのある演奏だ。音楽の深い解釈と、フィラデルフィアの類まれな合奏能力が相互に補完し合い見事な名演を繰り広げている。

盤捨印 さん | 東京都 | 不明

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