CD 輸入盤

交響曲第5番 ルイージ&ライプツィヒ放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VKJK0413
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

GIBレーベルで出ていた注目盤
ファビオ・ルイージのマーラー:交響曲第5番!

大好評の「第6番」で、マーラー指揮者としての評価を決定づけたファビオ・ルイージ。この「第5」ライヴは、かつてGIBレーベルからリリースされており、優れた演奏ながら当時はあまり話題にならなかったのですが、同レーベルの倒産によってその音源を引き受けたQUERSTANDレーベルが、ジャケットも一新して再発売。
 遅めのテンポで神経質なくらいに、各メロディ、リズムを浮き彫りにした大変聴きごたえのある演奏です。


■マーラー:交響曲第5番[75:57]
 第1楽章:Trauermarsch, in gemessenem Schritt, Streng, wie ein Kondukt[12:44]
 第2楽章:Sturmisch bewegt, mit grosseter Vehemenz[15:37]
 第3楽章:Scherzo, kraftig, nicht zu schnell[19:30]
 第4楽章:Adagietto, sehr langsam[12:35]
 第5楽章:Rondo, finale[15:31]

ファビオ・ルイージ指揮ライプツィヒ放送交響楽団(MDR)

1997年4月ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにおけるライヴ録音

収録曲   

  • 01. Luisi, Fabio - Sinfonie Nr. 5 Cis-moll
  • 02. 1. Trauermarsch: In Gemessenem Schritt. Streng. Wi
  • 03. 2. Stuermisch Bewegt. Mit Grosster Vehemenz
  • 04. 3. Scherzo: Kraeftig, Nicht Zu Scnell
  • 05. 4. Adagietto. Sehr Langsam
  • 06. 5. Rondo - Finale: Allegro

総合評価

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ずいぶんとゆっくり目のテンポ。とりあえず...

投稿日:2013/01/29 (火)

ずいぶんとゆっくり目のテンポ。とりあえず各楽章のタイミングを書いておきましょうか。順に、12:44、15:37、19:30、12:35、15:31、で合計76:08となっております。で、この演奏はどういう演奏か。「鉄1tと羽毛1t、どっちが重い?」というひっかけなぞなぞがありますが、この演奏は「羽毛1t」というところであります。前述のタイミング(テンポ)に示されるように、全体の進み方は重く、若干沈んだ印象であります。しかし、表情付けや楽器のバランス、さらにオケの響きなどは必ずしも重くはなく、破壊力や衝撃度は薄いなあ。そして全般に変化に乏しい感じはします。感情的な起伏はずいぶんゆるいね。総じてゆったりしみじみ、そんなところがありますかねぇ。その辺の感想が「羽毛1t」なのであります。重いんだけどそれは密度の濃いもののせいで重いのではなく、全体の集積のイメージが重い、ということですな。ルイージさん、音楽の持つ「重み」をどこか伝えきれない演奏があります。こんな感じの我が想い、みなさまに伝われば幸いです。(-_-) なお、HMVさんは「ライヴ」としていますが、ライナーにはその旨の記述はなく、ライヴらしいノイズもありません。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ルイジは素晴らしい指揮者です。いつも全力...

投稿日:2010/01/13 (水)

ルイジは素晴らしい指揮者です。いつも全力投球だし!1楽章は秀逸。鳴りもよい。ただ終楽章は元気とパワーが更に欲しかった。MDRももうちょいがんばれ。

ヤクルトファン さん | 埼玉県 | 不明

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同世代のガッティといいルイージといい、す...

投稿日:2005/04/22 (金)

同世代のガッティといいルイージといい、すばらしいマーラー5番だと思う。美しい部分は思いっ切り美しく、ゆったりと表現している。第2楽章も若杉ばりの表現がよい。それにしても第3楽章がこんなに興味深く聴けたのは久しぶりだった。ただ、オーケストラの能力がもっと優秀ならば・・・・この点が少し残念だ。  

mahler さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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