CD 輸入盤

交響曲第9番 ゴレンシテイン&ロシア国立交響楽団(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
64817192
組み枚数
:
2
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー交響曲第9番
ゴレンシテイン&ロシア国立響
トータル・タイムなんと95分!


2002年スヴェトラーノフの後任としてロシア国立交響楽団芸術監督兼首席指揮者に就任したマルク・ゴレンシテイン。ロシアを代表するオーケストラの一つのトップとして、オーケストラの豊かな伝統を築くとともに、新たな創造性を吹き込んでいます。2005年には「ロシア連邦政府賞文化部門」、2006/2007シーズンの初めにはロシアで最も権威ある賞「母国功労賞」を受賞、オーケストラと共にロシア大統領から感謝状が授与。2009年2月には京都市響に客演、スクリャービンの交響曲第2番は喝采をもって迎えられました。2011年にはロシア国立響とともにロシア色の充溢する、濃密な響きの強烈な聴き応えを感じさせてくれました。 すでにスヴェトラーノフ時代の団員はほとんど残っていないものの、若い団員たちの高度なテクニックと集中力によって、かなり遅めのテンポを採用したゴレンシテインの解釈を完璧に表現しきっています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第9番ニ長調 (94:57)
 CD1
 第1楽章 (30:07)
 第2楽章 (17:45)
 CD2
 第3楽章 (15:10)
 第4楽章 (31:55)

 ロシア国立交響楽団(スヴェトラーノフ交響楽団)
 マルク・ゴレンシテイン(指揮)

 録音時期:2010年2月20日
 録音場所:モスクワ音楽院大ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No. 9 in D Major: Andante Comodo
  • 02. Symphony No. 9 in D Major: Im Tempo Eines Gemchlichen Lnders. Etwas Tppisch Und Sehr Derb

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 9 in D Major: Rondo-Burleske: Allegro Assai. Sehr Trotzig
  • 02. Symphony No. 9 in D Major: Adagio. Sehr Langsam Und Noch Zurckhaltend
  • 03. Applause

ユーザーレビュー

総合評価

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時間表記に明らかなように、スーパーゆっく...

投稿日:2012/08/07 (火)

時間表記に明らかなように、スーパーゆっくり演奏。ですが、レヴァイン・バーンスタイン(ACO)・大植英次らのように、こういうゆったりものを近頃ずいぶん聴いてきましたので、特に違和感もなし。もしこの演奏に違和感があるとするならば、それはところどころにある楽器のバランスの方でしょうかね。通常弦が出るところで出てこない、打楽器がガンとなるところで鳴らない、とかね。その辺が指揮者の固有の感覚なのか、ライブ故のミスなのか、実は判断がつきかねて評価しづらいところです。また、激しいドラマもなく、結構淡々と(茫洋と)音楽は進んでゆき、どこか他人事のような音楽で、おそらくは多くの人が第9番に期待する感動と力とをこの演奏は欠いているのではないかな。私個人は高い評価はしかねるといふところです。オケは、このテンポでよくやっているなあ。なかなか立派な技量です。録音は良好。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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このコンビ、かつては「展覧会の絵」や「英...

投稿日:2012/01/21 (土)

このコンビ、かつては「展覧会の絵」や「英雄の生涯」、リスト交響詩集にブルックナー7番といった佳演がカタログにありましたが、今入手可能なのはブルックナーくらい。マーラー・イヤーということでしょうか(?)、思わぬレーベルから新譜が登場。いや、聴いてびっくりしました。このテンポは何なんだ。大植さんに匹敵する遅さじゃないかと思い、演奏時間を見ると、なるほど。最近は変な先入観抜きで演奏を楽しみたいので、演奏時間等の情報は聴いた後で見ることにしています。しかも同じライブ録音だったのか。マーラーの交響曲は、あらゆる演奏スタイルを受け入れる懐の広さがあると私は思います。こうでなければならない必要はない、というのが個人的見解。アンダンテ・コモドやアダージョをどう読みとるかが指揮者の個性。同じロシアで言うとコンドラシン盤が対極にあるわけですが、私はどちらも受け入れます。終楽章クライマックスの世界崩壊寸前であるかのような極限の中に、ひとつの美を見るような思いがしました。確かに好みは分かれるでしょう。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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