CD

Gustav Mahler:Symphony No.9.Etc

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COCO70477
Number of Discs
:
2
Format
:
CD

Product Description

マーラー:交響曲第9番/第10番〜アダーショ インバル&フランクフルト放送響
録音:1986年(デジタル)

死への憧れ、生の讃歌、巨大な美しさを描き尽くす感動の名演。
マーラーの完成された最後の交響曲は死への予感の中で描かれもの。緩徐楽章を両端におく異様な配置であるが、その音楽はこれまでになく深い感情を描き、受ける感動は筆舌に尽くしがたい。インバルの棒のもとオーケストラの有機性は極限まで高められている。

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響きが大変美しいです。素晴らしい。

投稿日:2014/05/04 (日)

響きが大変美しいです。素晴らしい。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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なんと心安らかにしてくれる演奏なんだろう...

投稿日:2013/05/12 (日)

なんと心安らかにしてくれる演奏なんだろう。バーンスタインのように感情に訴えるような演奏でないが、マーラーの言わんとしていることを違った角度から冷静に表現している。録音された当時30代前後の私は、話題になっていたこの録音にほとんど共感を覚えなかった。あれから30年近くがたち私も還暦が近づいて来たからなのだろうか。少しずつ老いを感じながらも日々のストレスを癒してくれるこの演奏は、今になってやっと良さがわかったような気がする。改めて聴くと録音の良さも素晴らしい。たった2本のマイクで収録したとは到底信じられない。バブル全盛の日本の録音技術がこれほど素晴らしかったと思い知らされる。一部で、低音が弱いとの指摘があるが、再生装置にもよるだろうが、決してそうでは思えない。透明感のある音は、ボリュームあげてもほとんど歪なく聞こえる。私には、この録音も安らぎを与える一因になっている。マーラーの9番は当分この演奏しか聴かないだろう。

fukifuki さん | 茨城県 | 不明

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演奏自体は、すでに定評のあるもので、もは...

投稿日:2013/02/16 (土)

演奏自体は、すでに定評のあるもので、もはや私が言及しなくてもよいと思う。問題は、マスターとBlue-spec化。以前に聞いていた盤とくらべ、同じボリュームでも音がごつくなっているような気がする。各楽器が良くも悪くも、ぼんやりと一体化していたように思ったが、今回の盤は個々の楽器の存在感が増しているように思う。2010年の全集再発盤は、新たにリマスタリングされているが、今回の単発盤はそのマスターを使っているのだろうか。Blue-spec化だけではここまで違いは出ないように思う。ブックレットを一読しても、マスターはどれを使っているのか触れられていない(と思う)。どなたか、この辺の事情をご存じの方がいたら、どうか教えていただきたい。ともあれ、現在のインバルがどのような解釈でこの曲に立ち向かうのか、関心の尽きないところ。コンサートを直に聴きに行くことができない地方在住の者としては、新盤を望まないではいられない。

naoko さん | 鳥取県 | 不明

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