CD 輸入盤

交響曲第1、2、3、5番 シェルヘン&ロイヤル・フィル、ウィーン国立歌劇場管、ライプツィヒ放送響、フィラデルフィア管(5CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2403
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シェルヘン/マーラー名演集第1集(5CD)
交響曲第1・2・3・5番


鬼才シェルヘンのマーラー・セット第1弾。第3番は、どっしりと構えて格調の高さ品格すらも漂う名演です。合唱指揮者がケーゲルであることは通なら良く知るところ、影響も計り知れないものがあります。第1番、第2番は、スタジオ録音だけに、大人しく感じられるかも知れませんが、『巨人』のスケルツォのアクの強さ、『復活』第4楽章「原光」の抉りの効いたド迫力も最高です。第5番に於けるシェルヘン改訂版の編集に至っては賛否両論真っ二つの問題作として知られております。第2番、第5番はステレオで、音質条件も抜群です。(MUSE)

【収録情報】
マーラー:
● 交響曲第1番ニ長調『巨人』

 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1954年9月
 録音方式:モノラル(セッション)
 原盤:Westminster

● 交響曲第2番ハ短調『復活』

 ミミ・ケルツェ(ソプラノ)
 ルクレツィア・ウェスト(メゾ・ソプラノ)
 ウィーン・アカデミー合唱団
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 録音時期:1958年6月
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:Westminster

● 交響曲第3番ニ短調

 ソナ・チェルヴェナ(アルト)
 ライプツィヒ放送女声合唱団&児童合唱団
 ライプツィヒ放送交響楽団
 録音時期:1960年10月
 録音方式:モノラル(ライヴ)

● 交響曲第5番嬰ハ短調

 フィラデルフィア管弦楽団
 録音時期:1964年10月
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 ヘルマン・シェルヘン(指揮)

ユーザーレビュー

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このCDを購入するリスナーであれば、たい...

投稿日:2016/09/09 (金)

このCDを購入するリスナーであれば、たいてい「シェルヘンだったら、マーラーの各曲をこんな感じに演奏するだろう」という期待を持って聴き始めるだろうと思う、その期待は裏切られることなく、全曲楽しませてもらえること必至のディスクであるといえる。ハチャメチャでありながらノリノリで、タダのネズミには決して出来うる演奏ではない。また価格の安いのにも感動(最近円高気味だからだろうか?)。とにかく躊躇せずに「買い」であるという意味では★5つである。ただ他のマーラーの録音と比較して、決して万人に推薦できるシロモノではない。マーラーの場合、録音美人であることが大きなウエイトを占めるため、例えノリの悪い演奏でも、音響がギラギラと分厚く録音されている方が、総合的には「よいディスク」と評価されて仕方ないのかもしれない。とにかく音質に潤いがなく、スケール感が大いに欠けていることが残念でならない。予断であるが、今回の売出しには「4番」が入ってないのね。音源がないのかしら? 

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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まず、「復活」を聴いた。意外にも極めてま...

投稿日:2015/03/11 (水)

まず、「復活」を聴いた。意外にも極めてまともな演奏じゃないですか!特にフィナーレなんぞ36分もかけての大熱演!この時代にこのテンポでできるとは、ううん、さすが、ご老体!また、第1楽章も24分くらいあり、熱演。ただ、録音がステレオなのは良いが、バランスが悪いというのか、録音の仕方が悪いのか、特定の楽器はよく入っているのに、他の楽器はほとんど聴こえない、といった感じで、気になる。次は1番。音が悪いのは承知の上での購入にて文句は言いません。フィナーレの最後のトライアングルがとてもよく入っていて新たな感動をした。演奏自体は爆演というより、当時のロイヤルフィルがここまでやれることに驚かされた。珍しくフィラデルフィアを振ったライブの5番は「ちょっとちょっと・・・」って感じです。まあ、好みの問題でしょうか?難解な3番は意外にも壮大なスケールと言ったら褒めすぎでしょうか、というより、この指揮者は声楽の入った曲はすごく丁寧に振ることを生きがいにしていたのではないでしょうか?4番があればどんな演奏になっていたんでしょうか?無いものねだり、ですが・・・。音の問題は録音年代を考慮してあえて問題にせず、批判覚悟の満点献上!こちらもやりすぎでしょうか?

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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