CD

交響曲全集 第1〜10番アダージョ ベルリン・フィル、K.ペトレンコ、ラトル、アバド、ドゥダメル、ネルソンス、ネゼ=セガン、ハーディング、ハイティンク(10CD+4BD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9612
組み枚数
:
14
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
Blu-ray Disc付き

商品説明

【お知らせ】この商品には、CD収録内容のハイレゾ音源(24bit/48kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されていますが、配信サイト上の不具合により配信開始は2021年1月29日となる予定です。(販売元情報)



大巨匠たちの成熟した演奏と若い世代の新鮮な演奏
ベルリン・フィルと8人の指揮者によるマーラーの音楽世界、発見の旅
ハーディング、ネルソンス、ドゥダメル、ネゼ=セガン
ペトレンコ、ラトル、ハイティンク、アバド


ベルリン・フィル・レコーディングスはこれまで、ひとつのテーマに沿ったセットをリリースしてきました。その中でも作曲家に焦点を当てたセットは、ジョン・アダムスにはじまり、ブルックナーそして今回のマーラーと続きます。
 グスタフ・マーラー[1860-1911]は、2020年に生誕160年、2021年には没後110年を迎え、その交響曲は今や世界のオーケストラの最も重要なレパートリーの一つといえるでしょう。ベルリン・フィルにおけるマーラー演奏の伝統は、1895年にマーラー自身が交響曲第2番を初演した1890年代まで遡ります。その後、オットー・クレンペラー、ブルーノ・ワルター、サー・ジョン・バルビローリ、ラファエル・クーベリック、レナード・バーンスタイン、ベルナルド・ハイティンクと数々のマーラー指揮者が客演指揮者としてベルリン・フィルと演奏してきました。
 そして、ベルリン・フィルの主要レパートリーとしての定着までの軌跡は、歴代の首席指揮者をみれば一目瞭然です。アルトゥール・ニキシュは早くからマーラーに関心を持っていましたし、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーはかなり距離を置いていました。そして1970年代以降、ヘルベルト・フォン・カラヤンはマーラーの作品に力を入れていきます。ニキシュ、フルトヴェングラー、カラヤンまでは、演奏されるのはマーラーの一部の作品に限定されていましたが、カラヤン以降、クラウディオ・アバド、サー・サイモン・ラトル、そしてキリル・ペトレンコと時代は進み、交響曲全曲がレパートリーとして組み込まれていきます。
 当エディションには、完成した9つの交響曲と未完の第10番第1楽章を、過去10年間の演奏から選んでいます。現在の首席指揮者ペトレンコと前任者であるアバドとラトルの演奏、そして客演指揮者で構成されています。中でも、キリル・ペトレンコの第6番は、2020年1月の演奏で、新型コロナウィルス感染拡大直前の演奏会であり、非常にアクチュアルな演奏会でありました。マーラーが描く細部、そしてそれを全体像として構築することは、指揮者としての試金石ともいえ、新首席指揮者としての期待が大きく膨らみます。ペトレンコは、高い視点と広い視野に基づいた独特の知性とエモーションで作品を築き上げています。
 そして、オケとの関係が成熟期に達したアバドとの第10番はまさに阿吽の呼吸。ハイティンクとの第9番も同様、高い信頼関係の中で繰り広げられる演奏は、ハイティンクのこれまでの集大成ともいえる芸術的な成果が聴かれます。さらにヤニク・ネゼ=セガン、ダニエル・ハーディング、アンドリス・ネルソンス、グスターボ・ドゥダメルといった若い世代の指揮者との演奏にも注目。大巨匠たちの成熟した演奏と新しいアイデアを実践しようとする若い世代の新鮮な演奏。まさにマーラーの音楽世界を凝縮したセットとなっています。(販売元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲全集
 第1番:ダニエル・ハーディング(指揮)
 第2番:アンドリス・ネルソンス(指揮)
 第3番:グスターボ・ドゥダメル(指揮)
 第4番:ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)
 第5番:グスターボ・ドゥダメル(指揮)
 第6番:キリル・ペトレンコ(指揮)
 第7番:サー・サイモン・ラトル(指揮)
 第8番:サー・サイモン・ラトル(指揮)
 第9番:ベルナルド・ハイティンク(指揮)
 第10番:クラウディオ・アバド(指揮)


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:2011〜2020年、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

 CD1-10
 交響曲第1〜10番

 Blu-ray Disc1-4
 交響曲第1〜10番(ハイデフィニション・ビデオ)
 画面:Full HD 1080/60i、16:9
 音声:2.0 PCMステレオ、5.1 DTS-HD MA
 Region ABC (worldwide)
 総収録時間:795分
 字幕:独、英、日本語

 マーラーとベルリン・フィル:指揮者達の対話(38分)

 輸入盤・日本語帯・解説・歌詞対訳付

● 交響曲第1番ニ長調『巨人』(55:22)

 ダニエル・ハーディング(指揮)
 録音時期:2019年3月29日



● 交響曲第2番ハ短調『復活』(87:09)

 アンドリス・ネルソンス(指揮)
 ルーシー・クロウ(ソプラノ)
 ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾ・ソプラノ)
 中部ドイツ放送合唱団(リスト・ヨースト:合唱指揮)
 録音時期:2018年12月15日



● 交響曲第3番ニ短調(99:16)

 グスターボ・ドゥダメル(指揮)
 ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾ・ソプラノ)
 ベルリン国立大聖堂少年合唱団(カイ=ウーヴェ・イールカ:合唱指揮)
 ベルリン放送合唱団女声団員(トビアス・レープナー:合唱指揮)
 録音時期:2014年6月13日



● 交響曲第4番ト長調(58:41)

 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)
 クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
 録音時期:2014年3月22日



● 交響曲第5番嬰ハ短調(70:27)

 グスターボ・ドゥダメル(指揮)
 録音時期:2018年10月27日



● 交響曲第6番イ短調『悲劇的』(77:22)

 キリル・ペトレンコ(指揮)
 録音時期:2020年1月25日



● 交響曲第7番ホ短調『夜の歌』(76:06)

 サー・サイモン・ラトル(指揮)
 録音時期:2016年8月26日



● 交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』(78:12)

 サー・サイモン・ラトル(指揮)
 エリカ・ズンネガルド(ソプラノ)
 スーザン・ブーロック(ソプラノ)
 アンナ・プロハスカ(ソプラノ)
 リッリ・パーシキヴィ(アルト)
 ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
 ヨハン・ボータ(テノール)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)
 ジョン・レリエ(バス)
 中部ドイツ放送合唱団(ハワード・アーマン:合唱指揮)
 ベルリン放送合唱団、ベルリン国立大聖堂少年合唱団(サイモン・ハルシー:合唱指揮)
 録音時期:2011年9月18日



● 交響曲第9番ニ短調(89:38)

 ベルナルド・ハイティンク(指揮)
 録音時期:2017年12月3日



● 交響曲第10番嬰ヘ長調より第1楽章アダージョ(25:07)

 クラウディオ・アバド(指揮)
 録音時期:2011年5月15日



ダウンロード・コード
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デジタル・コンサートホール
ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。(販売元情報)


内容詳細

BPOの独自レーベル、ベルリン・フィル・レコーディングス発、アバドから2020年1月に録音した現在の首席指揮者ペトレンコまでの8名の指揮者によるマーラーの交響曲全集。オーケストラ・レーベルらしい豪華な構成だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第1番
  • 02. 交響曲第2番『復活』
  • 03. 交響曲第3番
  • 04. 交響曲第4番
  • 05. 交響曲第5番
  • 06. 交響曲第6番
  • 07. 交響曲第7番
  • 08. 交響曲第8番
  • 09. 交響曲第9番
  • 10. 交響曲第10番より<アダージョ> (以上収録予定/曲順未定)

ディスク   2

  • 01. DISC1掲載曲参照

すべての収録曲を見る >

総合評価

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素晴らしい演奏ばかりです。 私はアバドの...

投稿日:2021/03/03 (水)

素晴らしい演奏ばかりです。 私はアバドの10番目当てで買いましたが、アバドはもちろんその他の演奏もとても良いです。特にネルソンスの2番、ハイティンクの9番はとても感動的です。 他のレビューでもありましたが、アバドの大地の歌がないのがとても残念に思います。そのくらい良い企画でした。 ブルックナーシリーズも良かったですが、これからもベルリンフィルにはこういう企画を続けてほしいと思います。デジタルコンサートホールだけではもったいない。

よし さん | 京都府 | 不明

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皆さん最も関心を寄せるであろうキリル・ペ...

投稿日:2021/03/02 (火)

皆さん最も関心を寄せるであろうキリル・ペトレンコの6番から書こう。シェフ就任後、最も見事な成果だと思う。中間楽章がアンダンテ/スケルツォの順であることもあり、曲のフォルムは堅固だが、随所でなかなか鋭い切れ味を見せる。アンダンテ・モデラートの速いテンポ、ティンパニ奏者に硬いマレットで叩かせるところなどはHIP由来のセンス。それでも音楽が激してくるとテンポが前のめりになるあたりは、この指揮者らしい。より柔軟でスケールの大きいネルソンス/ウィーン・フィル(2020年ザルツブルク音楽祭)とは好対照な硬派の演奏。そうした部分的な「熱さ」と古典的な形式を兼ね備えた6番を最初に取り上げた理由は実に良く分かる。今シーズンは全く違った構成原理による9番をどう振るか、5月の演奏会に注目。 他にはネルソンスの2番が貫祿の名演。2018年夏のザルツブルクでのウィーン・フィルとの演奏より一段と練れた解釈で、彼の柄の大きさが生きている。ライプツィヒ(中部ドイツ)放送合唱団も見事な出来。ラトル指揮の8番は2010〜2011年のマーラー・ツィクルス中、2番と並ぶ随一の成果だし、2016/2017シーズン開幕演奏会の7番も彫りの深い圧巻の演奏。彼がいかに優れたマーラー指揮者であったか、実感できる。ネゼ=セガンの4番は「毒」が少ないのが不満だが、まあ悪くないか。ハーディングの1番はコンセルトヘボウのセットより、ずっと良い。逆に伸び悩みを感じるのはドゥダメル。3番、5番ともエッジを削って、きれいに整えられた「カラヤンのような」演奏。指揮者の能力の高さは明らかだが、5番などシモン・ボリバル・ユース・オーケストラとの意欲的な演奏(2006年)の方が良かったと思う。今どき、きれいなだけのマーラーなんて、誰が望むのか。ハイティンクの9番は色々な演奏が見聞きできるようになったが、一般的なイメージに反して、この曲は彼に最も合わない音楽だと思う。 最後にセットの作り方について注文。3番の第5/第6楽章、9番の第3/第4楽章の間でCDを替えねばならぬならぬという仕様は、いかにも製作者のセンスの悪さを感じる。番号順に並べるとしても、前者は3番と4番を分け、ごく普通に行われているように、3番一曲でCD2枚にすれば、こんなことにならないし、後者は9番の第2楽章と第3楽章の間で切れば、何の問題もない。ブルックナー全集ではラトル指揮の9番・四楽章版を入れていたのに、ハーディング指揮の素晴らしい10番(クック版)がないのも、やはりまずい。アバドを入れたければ『大地の歌』を取れば良かっただろう。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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まだ購入していないが、商品の説明を読むと...

投稿日:2021/01/19 (火)

まだ購入していないが、商品の説明を読むと期待大だが、アバドが指揮している第10番があるのに同じ演奏会で指揮した大地の歌が入ってないないのは残念。NHKBSで放送されたのを観て感動なぜ?と思う惜しい。 またペトレンコの指揮には果たしてどう演奏したのか興味が湧く ブルーレイディスクがセットになっていて演奏会の様子も観れて嬉しい

松ちゃん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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